フリー3
 1位 ベッテル(レッドブル) 1:27.086
 7位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:27.879
12位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:28.652
14位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:29.036

予選結果
  1位 マーク・ウェバー (レッドブル) 
  2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
  3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル) 
  4位 ジェンソン・バトン (マクラーレン) 
  5位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
  6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP) 
  7位 ロバート・クビサ (ルノー) 
  8位 フェリペ・マッサ (フェラーリ) 
  9位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー) 
10位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 
11位 エンドリアン・スーティル (フォース・インディア)   
12位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)   
13位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)   
14位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)   
15位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)   
16位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ   
17位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)  
18位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)     
19位 ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)     
20位 ヘイキ・コバライネン (ロータス)     
21位 ティモ・グロック (ヴァージン)     
22位 ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)     
23位 ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)     
24位 カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング) 

またしてもやったね、可夢偉。Q3へ今季3度目の進出。マシン的には、9番目のチームなので、TOP10に入るのは至難の業なのだ。
フリー走行では、1,2,3,と進むうちにどんどん順位を落としていったので、どうなることやらと思っていたが、予選を終わってみれば、スペインに続くバンザイLAPでQ3を戦った。
いや、Q3は本気で戦っては、いない。ザウバーのように下位チームでは、上位チームが温存しているソフトタイヤを早めに投入してしまうので、Q2が終わるころには、新品タイヤが残っていない状況。
可夢偉もその辺はわかっていて、Q3では、余計な走行はせず、決勝をにらんで、なるべく長く走る作戦なのであろう。
マシンさえ壊れなければいいが、今回の予選は3つも同僚を上回っているだけに、うまくいけば、いいアピールになるし、トルコなので、親日家も多い土地柄だから、盛り上がることだろう。
完走するだけで、ポイントゲットできる位置にいるというのは気持ちいいが、ただし、第1コーナーがかなり鋭角で、過去にも絡むマシンが多いのが懸念事項だ。