弘大がジャンプなど漫画雑誌で教員や研究PR(陸奥新報2010年3月9日より一部引用)
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/03/10553.html

(前略)
弘大では、県庁所在地と名前が異なる弘大を、何を媒体にして全国各地に名前を売り込むことができるか考えた結果、幅広い年齢層に愛読者の多い漫画雑誌への広告掲載を決めた。
(後略)

いや、しかしこれは凄い。快挙と言っていいだろう。広報的には、読者数の多い漫画雑誌は、効果的な媒体とは私も思ってはいたところであるが、やはり漫画にたいする偏見ってものすごい圧力であったりするので、今回掲載するジャンプなど6誌は、広告費がとてつもなく高いとは思うけど、きっとそれなりの効果はあるかもしれない。
うちの大学も、もうちょっと広報的に柔らかい発想になってもらいたいと、常日頃から言っているんだけど、私の大学は、昔の記事にあったように萌え系の大学要覧の構想が却下になったような大学ですから、もう私からは何も言える状態じゃないので、指をくわえて見ているだけです。ワンワン!!

今回、弘前大学が広告掲載する漫画雑誌等は以下の6誌(青誌名は男子学生向け、赤誌名は女子学生向け)

・週刊少年ジャンプ(集英社)
http://www.shonenjump.com/j/index.html

・週刊少年サンデー(小学館)
http://websunday.net/

・週刊少年マガジン(講談社)
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02065

・Cheese!(小学館)
http://cheese.shogakukan.co.jp/

・デザート(講談社)
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/16541/

・Cookie(集英社)
http://cookie.shueisha.co.jp/


いいなあ~(涙・・・
これから、国立大学を目指すみなさんは、若い力を生かして、今までの常識にとらわれない柔軟な発想で、これからの国立大学の広報のあり方をじっくりと考えてみてください。