ポケットの中の恋人、いや「俺の嫁」!?~「ラブプラス」が指し示すゲームの未来(日経ビジネス)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091015/207143/


今、売れに売れているコナミのリアル恋愛ゲームと言っていいのか、任天堂DSソフトの「ラブプラス」。ギャルゲー部門としては、異例の発売後1ヶ月半足らずで、122,000本達成。しかもまだ品薄状態が続いて、なかなか入手困難だという。
これは、萌えギャルゲーマーの私としても、ほっておけないゲームソフトなのだが、余りにも、キャラの自然な反応が琴線に触れてしまって、買ってしまったら最後、仕事どころではなくなるのではないか。と思って、今のところ耐えに耐えている。
それよりも目の前の積みゲー57本を崩すのが先だ。「ラブプラス」が来たら積みゲーはさらに高くなることだろう。
しかし、家の外に出てまでギャルゲーするのは勇気がいることだと思う。長い間、ギャルゲーは、居間のテレビではなく、自分の部屋の個室で、家族に見られないように籠もってプレイするものと相場が決まっていた。特に泣きゲーと呼ばれる「君が望む永遠(プリンセスソフト)」など、序章から涙が止まらない。(このシナリオをパクって「冬のソナタ」が生まれたという説もある)。
「ラブプラス」の原点は、間違いなく1996年の12月にPS1で発売された「トゥルー・ラブ・ストーリー(アスキー)」にある。下校で偶然に出会えると、一緒に帰ることが出来、いろいろな会話の話題の選択肢が出る。選択の話題の内容によって、萌えたり、怒ったりして、いろいろなリアクションが起こり、何回も帰って親しくなると、休日デートの約束もできる。
当時、このゲームを毎日やり続け、クリア回数300回、シリーズ通算1534回という強者もいる位だ。
itlsbnrhttp://www.truelovestory.net/真実の愛の日記がおすすめ

最近では「キミキス(エンターブレイン)」の「マッチング会話」などが同じような感じと聞いているが、残念ながら私の積みゲリスト入りになっている。
やはり、据え置きゲームは、どかっと座ってやるもので、気軽にはできないから、24時間いつても手軽に出来る「ラブプラス」が好評を得たということか。

くれぐれもみなさん、リアル彼女やリアル奥様には感づかれないようお気をつけ遊ばせ。