「金のつぶ」シリーズといえば、調味料で有名な「株式会社ミツカン」の製品だから、味のこだわりは尋常じゃないところで、この製品にもその精神がしっかりと受け継がれている。
しかもだ、納豆に生卵をかけて卵納豆ご飯にして、じゅるじゅると食べている人は結構多いのではないでしょうか?
というのも、卵かけご飯は美味しいけど、栄養バランス的には、どうか? とか、納豆ご飯は美味しいけど、粘っこくて、朝の忙しいご飯時には掻き込めないとかあって、納豆と卵を一緒にして食べると言うのは実に合理的なのだ。
とはいえ、納豆の容器は小さいので、実際に卵を割って入れて食べるには、かなりやりずらい。茶碗に卵を入れてかき混ぜてから納豆をいれると、一体感が無いなど、いろいろと不都合があるものだ。
その点、ではこの賞品はどうなのか、たれを一見しただけでは、とても卵かけご飯になるとも思えない。
しかし、実際に試してみてわかった!
まず、たれの量がかなり多くて10グラムのある(通常は5グラム程度)。そのおかけで、入れたときのたれのボリューム感からして、いつもと違う。
そして、かき混ぜ始めたときの感触も違う。なんとどんどん泡立ってきて、それは、本当にもう、卵をいれたときと同じようなぬるぬるふわふわ感がそのまま出ているのだ。もう見た目は、そのまま生卵入り納豆だ。
では、果たして食べたときにはどうなのか? と思って一口食べた瞬間、「うわ!」って言いそうになるくらい生卵に納豆を入れてかき混ぜたのと同じ状況の味と食感にびっくりしました。ここまでの再現性って凄いの一口だけでは言い表せないというか、もう職人技の領域ともいえるほどだ。
これはもう、芸術品ですよ、是非ともロングセラーの仲間入りを果たしてもらいたい。毎日食べてもいいくらいだけど、卵の売れ行きが心配になってしまうほどだ。
こうなると、このたれには一体何が入っているのか、皆さん気になると思いますので、今回は、原材料名も紹介します。
まず、大豆は金のつぶシリーズらしく、アメリカまたはカナダ産となっています。
そして、肝心の「たまご醤油たれ」の原材料は以下のとおり
・砂糖混合ぶどう糖果糖液糖・・・一番の調味の基になっている液糖ですね
・本醸造しょうゆ・・・ミツカンならではのしょうゆです。卵かけご飯には欠かせません
・食塩・・・しょうゆだけで塩味はつくれませんからね
・卵黄・・・やっぱりたまごは入っていた!
・醸造酢・・・ミツカンだし、納豆のたれだし、当たり前といえば当たり前
・卵黄酵素分解物・・・よくわからないが、あの卵かけご飯風の基だろうか?
・調味料(アミノ酸等)・・・これは多くの納豆のたれに入っている。
・香料・・・これは、余分だね。たまごの風味を追加したとおもわれるが、これがないとやっぱり卵かけご飯風にはならないんだろうね。
そのほかに極微量の小麦を含むが、これはアレルギー対策の表示のためだ。
というわけで、不思議なのが、「卵白」が入っていないこと。それで、あのぬるぬるふわふわ感を出しているんだ。いやすごい、脱帽。また見かけたら買いたいと思います。
って、いうか、当ブログの納豆記事でこんなにレビューが長いのは珍しい(笑)
納豆
パッケージにも「伝統のおいしさを今に伝える日本の味」とある。
では、味は「塩」という位だからしょっぱいのかと思えば、全然そんなことは無く、まろやかな優しい味わいで、とろみまででていて、そのまま納豆のたれとしても何の違和感もありません。
もちろん、このたれがあるおかげで、定番の「からし」は必要がなく、ぴりっとした辛さがなくとも、納豆の大豆の素材を実力以上に高めてくれています。
実際、この納豆に使用されている大豆はカナダまたはアメリカ産とあるのですが、目をつぶって食べると、塩糀マジックなのか、国産大豆かと見まごうばかりの風味が広がる、実に不思議な納豆となっています。
なお、「塩糀」は「塩麹」の標記の方が一般的ですが、やはり「塩糀」の商品名の方が味わいがありますね。
そんなわけで、この川のりの風味を生かすべく、たれは、さっぱりとしたしそ風味となっている。
たれが添付されていない納豆は、リケンの「青じそドレッシング」で筆者は食べるほど、実は青じそと納豆は相性がいい。この四万十川産の川のりの風味を殺すことなくいかすこのしそ風味だれは、相性良くお互いの味を引き出していた。
ただし、難をいえば、大豆がアメリカまたはカナダ産というところだろうか。それでも極小粒を選択したおかげで、風味の低下は最小限に抑えられているが、国産大豆であれば、どれだけの味を引き出せたかを思うと、残念でならない。
コストとの兼ね合いだろうが、国産のりはやはり国産大豆とのマッチングを是非ともお願いしたいものである。
まあ、それはいいとして、北海道産の小粒大豆を使用していて、国産の大豆ならではのおいしさを追求している。
この納豆の特徴といえば、「二段仕込み製法」というのを取り入れていて、これは、熟練の納豆職人の手で通常の倍の手間暇をかけ、じっくり熟成させたとのことらしい。こんな大量生産型の工場のラインで作成するのかと思ったら、手作りなんですね。
この製法により、おいしさの源、「グルタミン酸」がなんと30%もアップするとのことだ。
実際には、たれの影響もあるせいか、グルタミン産が3割増しということは感じられなかったが、「うまみ成分」が通常の納豆よりも強く出ていることは確かだ。
パッケージも「紺」色を基調とした、いかにも職人わざといったところだが、そこまでこだわるなら、昔ながらの木の皮と藁で包む位の気迫が欲しかった・・・。
つまり、牛丼屋は、朝は納豆やたまご、味付けのりなのどの和食メニューが定番であり、その吉野家の朝食を家でも手軽に味わえるのが、この吉野家の納豆なのである。
なんだか、手軽に味わうなら、直接お店で食べた方が手軽のような気もするが、家庭でも味わえればいいなってことなんでしょう、たぶん。
さて、味の方は、吉野家の朝食の納豆そのものとはいかない。やっぱり家庭のご飯は、吉野家のごはんと質が違うからだ。やっぱり吉野家の納豆は、吉野家のご飯に合うようにチューニングされているので、家の甘目のご飯で食べたときには、やはり味が濃く、きつく感じた。この編がやっぱり吉野家の味は家庭では再現できないゆえんであろう。
とはいえ、なかなかユニークな企画。話題作りに購入した人は多いのではないでしょうか?
からしが添付されていないのだが、本醸造の醤油を使ったタレが添付されており、これが香りも味もなんとも芳醇な感じで納豆とよく合った。
大豆は、九州産の特徴なのか、甘目でうまかった。
この津久井の大豆はかなり大きくて豆の味がしっかりとしている。
また、添付のからしには、「米油」を使用していて、変な油感を感じないよう配慮されているのだ・・・。
でも、この方式は、好みが分かれるようだ。なんだか、割るのにちょっとコツがあり、変な割り方をしないか、割る前にちょっと不安な心になるのが心臓によくない。
とはいえ、あの小さなパッケージを開封するタイプもあらぬ方向へ飛び散ったりするから、それに比べれば進化していうのかもしれないが、もっといい方法が開発されるかもしれない。
あくまでこれは、進化の過程であって、最終形ではないと思う。
ところが、この組み合わせ、納豆のねばっこさとジュレのゆずのさっぱり感が相まって、とても食べやすいし、めちゃめちゃ食が進むのだ。
たれには、昆布エキスもりんごも入っているので、そのバランスがどうも絶妙らしいのだ。
まあ、当然といえば、当然なのだが、生ねぎを使った場合とくらべて、風味が相当違う。なんだか、臭みがやたら鼻につくのだ。どうも「たれ」もねぎ仕様になっているらしく、ちょっと関東の人間と感覚がちがうようだ。
これは、ヤマダフーズでも、秋田工場で作られた東北仕様となっているが、納豆発祥の地も秋田だったのか・・・。てっきり茨城県の水戸あたりかと思った・・・
湘南地区ではあまりみかけない高級スーパーの「成城石井」が入っているではないか!
っていうことで、早速見つけたのが、これ。
通常は、3パックで250円近くもするらしいが、オープンセールとかで、199円になっていたので、買ってみた。それでも3個78円とかいう値段でかっている私にとっては、高い買い物だが・・・(笑
でも、流石に、高いだけあって、素材にはこだわっている。
大豆は、北海道産の大豆100%はもちろんのこと、その品種にもこだわって、「豊小町」というふっくらとやわらかく際だつ香りと甘みが特徴の大豆を使用している。
たれも化学調味料無添加にこだわっているが、たれをかけずに、まず豆だけの味をご堪能くださいという自信が凄い。
実際めちゃめちゃうまい。本当にうまい大豆というのは、味をつけなくてもこんなにうまいのか・・・ということを再認識できる、そんな1品であった。
しかし、たれは、かつお節エキスを多めにして、しっかり旨みが出ている。まさに極旨そのものだ。
だけど、他には特に特徴はないがパッケージだけは、おかめ納豆らしくない冒険したものになっている。
パッケージも、透明フィルムにシールを貼っただけというシンプルさだ。
たれもからしも添付されていない。
まさに、豆とDC-15菌という納豆菌?のブランドで勝負なのだ。
ちなみにこのDC-15菌とはなんぞやというと、血糖値を下げる効果があり、ひいてはダイエットにつながるのだそうだ。
ただでさえ、健康によいとされる納豆が、DC-15菌とコラボすることによって、ますます健康になってしまうという1品だ。
ちなみに、納豆の味は、ごく平凡なものだった。
中身は普通の「おはよう納豆」だが、パッケージが東北地方だけ「がんばろう!東北」となっている。
左の写真は、関東版で「がんばろう!日本」になっているのだ。
ほかに違いは無い。
特製たれと無着色からしを使った本製品はそれだけのことはあり、相当に糸を引くし、味も豆の再現性が素晴らしい。
ただ、大豆は北海道産を使用していると思われるが、いわゆる「鈴丸」大豆では無いらしい。形が鈴丸ほど丸くないのだ。
それでいながら、優秀賞を受賞なのだから、これは素晴らしい偉業と言えよう。
ごはんに納豆は当たり前だが、食パンに納豆を挟んで食べる人っていうのも、実は結構多いのだそうだ。
でも、この納豆は、正式に「パンにも合う」としているパン用の納豆なのだ。
もちろんごはんにも合うので、商品名が「ごぱん納豆」となっている。
「ごぱん」といえば、サンヨー電機の生米から直接作るパン焼き器の商品名と一緒だが、ジャンルが違うからいいのだろうか?
それで、ごはんとパンの両用に合う味を追求した結果が、「バターしょうゆ風味だれ」というところに落ち着いたらしい。
確かに、バターしょうゆご飯はうまい。納豆ごはんもうまい。でも両方合わせたらどうなのだろうか。
感想としては、「ちょっとしつこい」。納豆のねちゃねちゃとバターのしつこさが絡み合って、なんともいえないしつこさと後味の悪さを呼び込んでいる。
発想は良いのだが、バターは発酵バターか、白バターの方を使用して、もうちょっとさっぱり仕上げにすれば、ご飯には合ったかもしれない。
あまりのしつこさに、パンで試すのを忘れてしまった位だ・・・・。
まあ、なにはともあれ、納豆品評をおこなっている本ブログでも避けては通れないだろう。
さて、味はホントに万人好みの味、可もなく不可もなく、誰にでも合うように作られている。
ただ、他の納豆と違うのは、1個が50g入りと、他の製品より内容量が多いこと。何故なのかは、私にはよくわかっていない。
でも、木の皮にくるんで、藁で巻いた納豆には、さすがに遠く及ばない感じだ。
とはいえ、発砲スチロール容器で、ここまでの味を再現できていれば、合格点だろう。
茨城県産の小粒大豆100%ということだが、たしかに大豆はおいしい。
でもねー、たれがいまいち。せっかくのいい大豆なんだから、たれももうちょっと工夫してほしかった・・・。
なんでも「第16回全国納豆鑑評会」の特別賞を受賞したとのことだが、どんな感じか開けてみると、なんと「からし」が付いていない。
しかも「甘たれ」となっていて、黒糖をイメージさせるような感じ。
なので、納豆というよりは、甘納豆の生版と言えば分かりやすいか?
九州という土地柄、さつまいもの産地から、甘い納豆には違和感がないのだろう。
九州男児のぱりっとした辛さを期待したのだが、この納豆の目指す先はどうやら違うところにありそうだ。
なお、「すずおとめ」の大豆は北海道の鈴丸とは違って、そこまで丸くは無いが、味はしっかりと大豆本来の甘みのある豆だった。
なお、この納豆は大分県で作っている。
では、パッケージが何故黒いかというと、それは、たれに「旨み海苔」たれを使っているからにほかならない。この海苔は「あおさ」を使用しているが、「海苔佃煮」のような風味を醸し出していて、かき混ぜやすいように結構液体っぽいたれに仕上がっている。
なお、「からし」は添付されていないので、まさに旨み海苔の風味一本で勝負している。
夏場の製品のせいか、味は濃いめだった。
もちろん、納豆も、海苔佃煮も、両方、ご飯と相性がいいので、ご飯に思いっきりぶっかけて食べることをお奨めする。
さて、本品は、北海道産の鈴丸大豆を100%使用で、とにかく豆がうまい。
夏場かもしれないが、たれの味は濃いめだが、小粒の豆とたれがうまく絡み合って、いい感じ。
なお、2個パックなので、3個パックに比べると、やや高めに感じるかも。
国産納豆もこんなに安くていいのだろうかとも思える商品。
ちなみに、製造している「オーサト」は、納豆の本場、茨城県の取手市に本拠地があるようだ。
恐らく、東日本大震災の影響なのだろうか、茨城の製品の価値はもっと高いと思うのだが・・・。
そして、大豆はやはりふっくらとしていておいしい。願わくば、たれとからしはやはり値段のこともあるのだろうか、もうちょっと頑張って欲しかった。せっかくの国産の大豆の味がちょっと損なわれている感じがなんとも残念でならない。しかし値段のことをかんがえれば、特売でも無いのに、よくぞ3個78円で、販売できるものだと感心してしまった。
ちなみに、味は濃いめなので、ごはんに乗せて混ぜてたべるとバッチリおいしく召し上がれます。
こちらは、かじのやの国産大豆100を使用した納豆であるが、中粒の納豆を使用している。
まず食べて分かるのは、その豆のやわらかさ。ふっくら美味しいは本当にそのとおりで、かまずに食べられるといっていいほどだ。
たれは、かじのや独特のりんごの醸造酢を使用しており、さっぱり感があって、後味がいい。
パッケージを見ても、とても納豆とは思えないやさしさが伝わってくる(笑)。
で、なにがやさしいのかというと、環境にやさしいパッケージなのだ。
つまり、東日本大震災のあおりをうけて、一時期納豆が品薄になった影響もあるらしいが、トレーは植物生まれの石油を使わない容器になっているし、たれやからしは化学調味料や保存料・着色料を一切使用していないため、本来の素材が持つ甘み・旨みがいい感じで引き立っている。
また、大豆についても、最近は国産が増えてきた。これも震災の影響かもしれないが、自給率を上げるにもいいことだと思う。ちなみに、北海道産の小粒大豆を100%使用している。
そんな中で金色の輝きを持つ国産大豆となれば、どんなもんかいと思うだろう。
「豆がおいしい」の表示のとおり、確かにいままでの大豆より、相当おいしい。そして、パッケージも日本をイメージさせる国産調なのがいい。
そして、ミツカンといえば、やはり「たれ」が命。この納豆のたれもご多分に漏れずものすごく旨かった。
ただし、味が濃いめなので、ご飯にかけて食べることをお奨めする。
「おかわり家族納豆」の名前のとおり、普通は2個か3個口で売られていることが多い納豆の中で、この商品は4個口である。
しかも、余計なたれやからしなど添付していない。
こだわっているだけあって、大豆は国産大豆(非遺伝子組換え)100%使用で、みんながおかわりしたくなるから、このネーミングなんだそうだ。(なんと安易な・・・(笑))
たれやからしがついていないので、お奨めの調味料が書いてある。「しょうゆ」「からし」「マヨネーズ」「のり」が挙げられているが、私は、梅じそポン酢」で食べてみた。夏の暑いときには最適だ。せっかく美味しい大豆をやすっぽちいたれやからしで台無しにしている納豆をたまにみかけるが、この商品は最高の大豆を自分好みでアレンジできる楽しみもある。
これは、関東地区ではなかなか手に入らない商品であったが、計画停電で品薄になった時に、遠路はるばる熊本県から支援にやってきたのだ。
そもそも歴史は古く、平成22年2月22日発売といかにもにゃんというわけで、2をかけているみたいだが、この納豆らしくないパッケージといい、何故ふりかけメーカーの「丸美屋」が納豆を作っているのかという疑問はつきないが、なんと中のたれまでもが、にゃんこのパッケージになっていてわろた(w
そもそもこのデザインは熊本デザイン専門学校によるものらしいが、こういう企画は大賛成だ。
関東の納豆メーカーももっと可愛い納豆を開発して欲しい。
あ、味のレポートを忘れそうになってしまったが、もちろん、ふりかけメーカーの意地を見せたのか、たれの味は最高、ご飯にかけて食べる納豆ふりかけというような感じで、ご飯がすすんだのは言うまでもない。
かつお昆布だしたれが極小粒の大豆によく絡んで、まさに「納得!」の味。
当時、品薄だったことも手伝って納豆のありがたみを感じてさらに美味しさが増したのかもしれない。
私もぱっと見てこれはチョコレートなのか、カレーなのかと一瞬見間違える程で、良く見れば納豆なのであった。
さて、「ハイカラ」というわけでどこが「ハイカラ」なのかというと、つまり辛いのに特徴がある。だからといって、激辛というわけではない。
豆板醤をベースとした味噌たれに、唐辛子や魚介エキス、魚醤を加えたうまみのある味に仕上がっている。そして、食欲をそそるニンニクの香りがもの凄く、朝食にこれを食べて出勤したら、私の周りからみんな一歩距離を置いていたのが笑えた。
まあ、とにかく、デートの前とか、試験の前とかには避けた方がいいだろう。それでも、「ハイ」な気分で望みたい人は止めませんが・・・。
しかし、豆の質は高く、「化学合成農薬や化学肥料を使わずに育てた大豆」という言葉の信憑性も、生協ブランドならではの説得を感じる豆の風味を感じることができる。
また、からしも無着色のこだわり。
製造は「あづま食品㈱」で、あきらかに生協仕様を意識した同社の製品とは別ラインの特別仕様の感じを受ける製品となっている。
また、たれの味がしっかりしているというか、はっきりしていて心地良い。
なお、生協とはいえ、大豆はアメリカまたはカナダ産であるが、風味のある豆で、結構、生協の厳しい目がいき届いているのかもしれない。
北海道産小粒の大豆100%をじっくり発酵させたというふれこみであるが、そこまで豆がやわらかという感じではなかった。
豆は北海道産特有の丸みを帯びた形状だが、たれ、からしは特に特徴は感じられず、ごくごく平凡な印象を拭えない。
このパッケージ、のりの「の」の字がのりになっていてでかでかと「のり」をイメージしている。
さて、実際の製品は、極小粒大豆を40g使用しており、そのたれに入っているのりの量はごく微量だ。
でもかつおだしのたれに焼のりの風味もしっかりと反映されている。
まさに、朝のあつあつごはんに見事にマッチした。
なお、この商品に気づかないほど小さく説明が書いてある。
「焼きのりに醤油を付けて食べるような味わいのたれなので、どこかなつかしいほっこりする味です。」
まさにそのとおり。これは必ず朝食に食べたい納豆の候補の一つだ。
しかし、一口たべてびっくり。なんというか、超極小粒の大豆と相性がいいのか、なんとも言えない、明太子のピリッが納豆とうまく調和してとにかくうまい。
明太子と納豆の相性がこんなにいいものかと再発見した納豆であった。よく入っているマスタードからしの代わりを明太子が行っているのが理由なのかもしれない。
いやはや、日記なんて3日坊主で終わっていた私が、よくもまあ1年も続いたものだ。
これも、日記とはいえ、世界中から誰とも知れない人から見られているという緊張感からか、続けねばならなかったというところが、本当のところだろう。
最初は軽い気持ちで、趣味の単なる備忘録として始めたはずなのだが、1年経った今、当初の目的と少し違う方向性になってきているようなのだが、どうなんだろうか?
今一度、最初の日記に戻ってみよう。
ブログ開設しました 2009年09月11日 23:56
はじめまして。
都内の某国立大学の事務職員して勤務してます。
とはいえ、ここは、あまり仕事の話は出てこないと思います。
自分の趣味を思い切りできる職業は何か?を考えたら、いつの間にか国立大学職員になってました。(笑
やっぱり、廻りに若い学生が多いってのはいいですね。自分も大学を卒業してから何十年も経つのに、まだまだ大学生気分って感じ。
というわけで、このブログでは、主に以下のジャンルで進んでいくと思う。基本的に運動音痴なので、スポーツ関係の話題は少ないと思います。それぞれ関連性はあまり無いので、興味のあるのだけ見てね。
・F1
・ゲーム
・納豆
・500mlペットボトル飲料
・カップ麺
・マンション
・チョコレート
・ヨーグルト
・塩だけの梅干し
・モバイル機器
・メイドコスプレ
・電車
・UFO
・ポテチ
・銀行
などなど
ううむ、こんな宣言をしていたのか・・・。
現状はどうだったか1つずつ検証してみよう。
・F1
F1のフリー走行からの順位と決勝結果の報告がメイン。フリーは日本人関係しか乗せないという完全な手抜き。オフシーズンには話題がほとんど無くなる。
・ゲーム
最初のうちはよく出ていたが、2010年になってから、ゲームをしなくなったこともあり、ラブプラス以外はほとんど登場しなくなった。
・納豆
登場頻度は多くはないが、あちこちのスーパーから珍しい納豆を見つけてはレポートしている。細々とはしているが、続いている。
・500mlペットボトル飲料
最近は、メイン企画となっている。このブログの主力といってもよいジャンル。こんなに飲んで私の体は大丈夫なのだろうか?
・カップ麺
これも開設当初から、根強く続いている主力ジャンル。週に3~4食は食べているの で、体を壊さないか心配。しかし、このジャンルのブログは数多く、私のコメントは 最低限の感想しか言っていない。
・マンション
過去に2~3例しか無かったと思う。給与が毎年下がる中、購入意欲は減退し、ますます縁遠くなっている。
・チョコレート
チョコは、時々登場しているが、あまり新製品にこだわらないせいか、毎日チョコは
欠かさず食べているというのに、記事になることはあまりない。
・ヨーグルト
グルトは何故か新製品があまり多いジャンルではない。そんなわけで、登場頻度がどうしても少なくなる。
・塩だけの梅干し
これ、1回もやっていないが、塩だけで漬けた梅干しは毎日食べている。かなり特殊な分野になるので、生産者やお店に迷惑をかけないよう今まで記事にしていない。
・モバイル機器
秋葉原やガジェットが好きな私としては、記事にほとんどしていないのは、不思議というより、競合のブログがマニアック過ぎてついていけないから。ソニーのバイオぐらいしか過去に記事になっていない。
・メイドコスプレ
これは好きなんだけどねぇ。残念ながら、ブログに掲載許可される写真なんて、ほんとにわずか。個人的に楽しむしかない。でもって、時計は付けてみました(笑)
・電車
まあ、そんなに鉄ヲタというわけでもないので、新駅が出来た時とか特集くらい。
・UFO
このブログを始めてから、宇宙人が監視しているのかも知れないが、昔良く見かけたUFOが私の前に何故か現れなくなってしまった。カメラはいつも持ち歩いて、UFO写真を載せる準備はいつでも出来ているんだけどねぇ~。
・ポテチ
これもほとんど毎週食べてます。あれ、記事にあんまりなっていないのは何故なんだろう??
・銀行
銀行巡りとか金融情報は好きなジャンルなんだけどねぇ~。これも記事にしたことないね~。初の日本振興銀行のペイオフなんていう、初の事態も起きたというのにねぇ~、不思議だ。
・仕事の話は少ない
これがどういうわけか、このブログが始まってすぐに事業仕分けとかあって、政治系のニュースとか、国立大学の予算に関することとかまでを何故か扱うようになり、趣味日記なのに、意外にも大学関連の専門分野を扱う真面目なよそのサイトにリンクされていたりしてびっくりしたこともあります。
というわけで、この「国立大学職員の趣味日記」はかなり特殊なブログということがおわかりになったと思います。それで、みんなが疑問に感じていそうなことを1周年記念として、Q&A方式でまとめてみました。
Q1.このブログのジャンルは広すぎる。別ブログに分けたらどう?
A1.私の趣味をとにかく紹介するのが目的。特に分割は考えていない。
Q2.メイドの記事の次に事業仕分けとか、真面目と不真面目が同居していて見ずらい。
A2.気分転換にはよいのでは。萌えとミニスカは、このブログの活性剤です。
Q3.せめてカテゴリ分けしたらどうか
A3.最初、やり方がわからなかった。途中でわかった時にはもう面倒くさくなってやる気無くした。見出しタグを打ってあるので、それで許して。
Q4.このブログのポリシーは。
A4.そんなもん、ありません。
Q5.国立大学職員なのに、ブログに広告掲載していいのか。
A5.これ、無料ブログなので、ライブドアの場合は楽天とかの広告も、無報酬タイプになります。あまりにも殺風景なので、広告を載っけてみたら、なんとなく見栄えがいいので、報酬がなくとも気に入ってます。
Q6.職位はどの位なの? もしかして偉い人?
A6.趣味に生きる道を選びましたから、役職なしのヒラ職員です。
Q7.ブログのことは良くわからないけど、ここはアクセス数が多い方?
A7.正直に言って、少ない方になります。原因は分かっていて、多ジャンルすぎて専門ブログになれないため、ほとんどの人が敬遠して寄りつかないからだそうです。
過去をさかのぼれば、開設間もない2009年11月25日に684人を記録してから、減少の一途をたどり、1年経った今も、この記録は更新されていません。
Q8.更新ペースがわからないのですが。
A8.全くの不定期です。気合いが入れば、1日15記事もアップするし、仕事が忙しい時期は1ヶ月位放置しました。ノルマにとらわれず、私が更新したいときに更新します。
Q9.9月11日って、アメリカで同時多発テロのあった日だけど、何故この日にブログを開設したのですか。
A9.単なる偶然です。
Q10.最後に、このブログはいつまで続くのでしょうか。
A10.大学職員である限り続けるつもりですが、突然飽きるかもしれません。その時は急に更新が止まって放置され数ヶ月後には、消去されると思います。
ミツカンお得意の鰹と昆布のだし醤油たれが添付されており、ちょっとかき回しただけで、ふっくらとした感じになる。恐らく豆の納豆菌の発酵もふっくらと仕上がるものを選んでいるのであろう。
まさにあったかごはんにぴったりと言う感じでこれだけでご飯2杯おかわり!というおいしさだった。
しかし、青いネギが添付されていない、不思議だなとおもったら、このマスタードには、ネギエキスも入っており、混ぜて練っているうちにネギの独特の風味も漂ってきた。
醤油だれはさすがに別になっているが、これらの風味がうまく混ぜ合って、いい感じに仕上がっている。
しかし、汗はどくどくと出てくるので、猛暑の中食べると汗だくになる。新陳代謝は良くなりそうだが、水分補給は忘れないほうがいい。「あとひく美味しさ」のキャッチフレーズのとおり、たしかにあとひく感じです。もちろん、納豆だから糸も引きますが・・・・。
1パックは40gとやや少な目だが、たれもからしも美味しいので、後味をしっかりと楽しんで欲しい。
さて、この納豆は、平塚七夕へ行った時に、駅ビル「平塚ラスカ」で販売されていたものであるが、この納豆のメーカー「三河屋」は地元平塚の納豆メーカーのなのだ。どおりで、他のスーパーでは見かけないわけだ。
豆は北海道産大豆100%使用で、特製たれと無着色からしが添付、3個入りで176円で販売されていた。
味は、いかにも国産らしい、大豆の風味がしっかりと出ていて、適度な粘りけと、柔らかめの豆で、とても食べやすい。たれも、昆布・魚介エキスとチキン混合エキスを使用しており、地元メーカーならではの気合いを感じる一品である。
今回は、おなじく紀州産の梅ピューレを使った夏梅使用になっている。
春梅使用とどう違うのかというと、今回はグリーンのパッケージになっているように、爽やか志向。これを試食した日が6月7日だったが、7月並みの陽気となり、かなり暑かった。
当然、口の中が乾き気味のところへこの納豆だ。唾液じゅるじゅるは前回同様だが、食欲をそそるよう、香りと酸味がうまく調整されていて、なるほど、これは、うまく考えられた製品と確信した。昨日レポートの夏納豆(保谷納豆)も、機会があれば、暑い時に食べ直したい。
今回は夏期限定ということで、紀州産のさっぱり梅ドレッシングを使用した、食欲が減退する暑い夏でも、さっぱりとしたのどごしを狙った納豆ということなのだろう。
しかし、この納豆は登場が早すぎた。まだ肌寒い時期に試食してしまったせいか、梅風味が中途半端で、酸っぱくてしょっぱい梅干しが好きな人には、なにかが物足りない、というような感じがした。そもそもこれは梅干しではないのだから、そこまで求めてはいけないのだろうが、もうちょっと、梅ピューレのようなものが添付されているとよかったと個人的に思う。
でも、真夏の暑い時に食べたら、もっとおいしく食べられたのかもしれない。パッケージデザインは、食欲をそそる感じで最高だ。
広告の品で、かなり安かったので、あまり期待をしていなかったのだが、意外にも、鰹と昆布の合わせだれがこれまた絶妙で、アメリカまたはカナダ産の契約栽培大豆(極小粒)と表示のある納豆の豆にこれまたうまくマッチして、よい糸引き具合と粘り毛で、食欲が増し、ご飯をあっという間に平らげてしまった。
そのかわりに、「特製甘口カツオ風味のしょうゆたれ」が添付されていて、しかもこれがとろとろになるほど量が多い。なんとたれ10gだ。普通の納豆のたれが5g~7gということを考えると、いかに多いかがわかる。
その代わりといってはなんだが、豆の量が普通45gのところ、この納豆の場合は40gしか入っていない。
そこで必然的に、とろとろのたれたっぷりの納豆となるわけだ。
しかし、食してみると、卵かけご飯ほどではないが、それに近いようにこれは、白いご飯にぶっかけて食する納豆ということを再認識。是非とも炊きたてご飯で試してほしい。他にオカズがいらない位だ。
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(ブログ開始:2009/09/11~)
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