20170412175917-0001
大学側が、無期雇用制度を発表したことに伴い、職員組合の方から、団体交渉結果のこのような報告が来ました。とはいえ、プロジェクト経費による雇用の場合は、プロジェクトの終了と共に、解雇されてしまったり、教授の秘書などは、教授が定年で退職してしまったら、解雇されてしまったり、有期雇用のフルタイム年俸制で働いていた非常勤職員は、週30時間の時給制にランクダウンしてしまうなど、まだまだ問題が山積です。果たして、大学側は、これらの問題をどう解決していくのか、これからが大学上層幹部の考え方の真価が問われることになりそうです。