国立大学法人等職員採用試験の第一次試験合格者って、例年は6月末に行っていたんだけど、今年は関東甲信越地区だけは、何故か本日6月19日に発表になった。ほかの地区は6月26日なので、まあ、早くわかる分、公務員試験との兼ね合いとの決断もしやすいってことなのかもしれない。

とりあえず、事務系事務に限って以下のとおりお知らせします。
左側のマスから順に、
申込者総数申込者数(うち女性)一次試験合格者数一次試験合格者(うち女性)倍率
の数字を示しています。

平成24年度
12,1765,3731,4255318.5

平成23年度
13,4835,7401,30839110.3

平成22年度
13,7425,96597132514.2

平成21年度
11,3795,1241,09833610.4

平成20年度
9,9254,4681,1323898.8

平成19年度
8,7823,8921,1833667.4

平成18年度
9,8124,25370221114.0

平成17年度
10,6414,84372823814.6

平成16年度
9,8664,5781,2924597.6

こうしてみると、やはり平成22年度をピークに志願者も減り、競争倍率も下がっています。やはり、労働基準法が適用される国立大学法人の職員とはいえども、国家公務員に準じた理不尽な給与のカットが影響しているものと思われますね・・・。