
なんでも「第16回全国納豆鑑評会」の特別賞を受賞したとのことだが、どんな感じか開けてみると、なんと「からし」が付いていない。
しかも「甘たれ」となっていて、黒糖をイメージさせるような感じ。
なので、納豆というよりは、甘納豆の生版と言えば分かりやすいか?
九州という土地柄、さつまいもの産地から、甘い納豆には違和感がないのだろう。
九州男児のぱりっとした辛さを期待したのだが、この納豆の目指す先はどうやら違うところにありそうだ。
なお、「すずおとめ」の大豆は北海道の鈴丸とは違って、そこまで丸くは無いが、味はしっかりと大豆本来の甘みのある豆だった。
なお、この納豆は大分県で作っている。