フリー1
 1位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) 1:40.887
 6位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP) 1:42:022
 8位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) 1:42.293
13位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:43.309
22位 山本左近(HRT F1) 1:50.347
24位 ブルーノ・セナ(HRT F1) 1:50.701

フリー2 
 1位 マーク・ウェバー(レッドブル) 1:37.942
10位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:39.564
11位  ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) 1:39.588
12位 ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP) 1:39.598 
23位 山本左近 (HRT F1) 1:45.166
24位 ブルーノ・セナ (HRT F1) 1:46.649

本当にF1のレースが出来るのか、サーキットは完成するのか?
とやきもきされていた初開催の韓国GPではあるが、どうやらみるからにサーキットは完成していないらしい。
それでも、本日とうとうフリー走行が始まってしまった。

フリー1は、タイヤが真っ白になるほど、埃が酷く、これはF1なのかラリーなのかわからない状況であった。
誰もが初めてのコースで、ドライコンディションなのに、超滑りやすい荒れた路面。
左近サプライズが起きるのでは? と思った矢先、序盤に本当に山本左近がトップタイムをマークした。
すぐに記録は塗り替えられてしまったが、いやこれは、路面が生んだまさに左近サプライズといえるだろう。
とはいえ、フリー1は22位と最下位でなかったところも偉い。可夢偉は同僚のハイドフェルト8位に大きく離された13位だった。

フリー2は、流石に、路面にラバーがのってきて、走り易くなったようだ。可夢偉も10位とまずまずの成績。左近も同僚を1.5秒も上回る23位だった。
まあ、セナはフリー1でマシンを壊した影響もあるのだろう。

さて、これから予選・決勝に向けて、路面の舗装部分は大丈夫だろうか?
ピットアウト時のライン取りも走行ラインと重なりそうでなにか大きな事故が起きなければいいが、、、ちょっと心配になった。