フリー3 結果
 1位 ウェバー(レッドブル) 1:19.574
12位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:21.939
13位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:22:151
14位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:22.337
23位  ブルーノ・セナ(HRT F1) 1:26.479
24位 山本左近(HRT F1) 1:27:126

予選結果
 1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル) 1:18.773(Q3/コースレコード)
 2位 マーク・ウェバー (レッドブル) 
 3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ) 
 4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ) 
 5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン) 
 6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP) 
 7位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー) 
 8位 ロバート・クビサ (ルノー) 
 9位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 
10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ) 
11位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)   
12位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)   
13位 エンドリアン・スーティル (フォース・インディア)   
14位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)   
15位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)   
16位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)   
17位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)  
18位 小林可夢偉 (BMWザウバー)     
19位 ティモ・グロック (ヴァージン)     
20位 ヘイキ・コバライネン (ロータス)     
21位 ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)     
22位 ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)     
23位 ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)     
24位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)  

あ~ぁ、小林可夢偉、フリー3までずぅーーーと14位だったので、予選も14位かと思いきや、肝心なところで渋滞にはまって18位。同僚のデ・ラ・ロサが、Q3へ進出して9位だから、マシン的には良さそうなので、ちょっと残念な思いがする。
でも、これで、BMWザウバーの戦略として、可夢偉のスタート時にハードタイヤで長く引っ張って最後にソフトタイヤで短くつなぐという、あの第9戦のバレンシアの奇跡のようなレースが再現されるかもしれない。
この時は、セーフティーカーに助けられたとはいえ、いきなり3位にジャンプアップ、カナダの時も、10位までジャンプアップと、可夢偉が18位スタートの時にはミラクルを見せてくれるというジンクスが。
2度あることは3度ある、今度は18位スタートで表彰台とか・・・・(それは流石にあり得ないか・・・)
シューマッハは予選14位。同僚ロズベルグが6位なので、こっちもシューマッハは可夢偉的作戦を採るかもしれない。可夢偉はバトンといい、シューマッハといい、アロンソといいかつてのワールドチャンピオンと戦っているのだ。
一方、予選は好調レッドブルは、ついにコースレコード樹立。あとは重タンクでのレースでの安定性を手にいれれば、恐い物なしなのだろうが、なかなかそううまくはいかないからF1のレースのおもしろさがあるのだ。
山本左近が最下位ながら、今回の予選で国際映像に映された。あまり左近の走りを見ることはなかったが、アクセルオンするたびにふらつくリアを見て、これは流石に乗りずらそうなマシンだねぇ。これでは完走するだけでも賞賛に値する。
ヒスパニアでのマシンでいきなり完走、同僚と同ペースで走り抜いた左近も、もし、BMWザウバーのマシンに乗ったら、可夢偉とどのくらい闘えるのか興味が沸いてきた。
さて、もうすぐ本戦。以後、長い夏休みに入るのでここでは好成績をのこしてバカンスは気持ちよく過ごしたい。