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JRの秋葉原駅構内で、6月6日に開催された前代未聞の大学進学相談会ですが、場所柄、昇降客は相当な数が来ていたし、昔は少なかった女性のお客さんも多く見られるなど、秋葉原も変わったものだな~と多う今日この頃。
この正面受付では、構内2F特設会場の地図や参加32大学の一覧、そして相談会用の複写のエントリー用紙が配布された。このエントリー用紙は、5枚物になっていて、一番上が「登録用紙(受付提出用)」で下4枚が「訪問シート(学校ブース提出用)」で、それぞれ4大学を訪問できるようになっている。もちろん、提出は任意なので、提出したく無い人は出さなくてもいいが、やっぱりこのアピールの場には、提出する人が多かったようだ。
IMG_0695会場には、大きなモニターとタッチスクリーンが設置してあり、各大学の詳しい情報が見られたり、ブースの位置がすぐわかったりと、さすがITの街秋葉原にふさわしい内容となっていた。






IMG_0700各大学が気合いを入れて作った大学要覧(パンフレット)の配布場所がここ。
国立大学も法人化されてからは、ページレイアウトなどを外部委託するなどして、読者に見やすく、惹きつけられやすいよう工夫された要覧を作るところもちらほら出てきたが、私立大学は、やはり、力の入れように違いをまざまざと見せつけられた。表紙からして、美人の学生モデルを採用し、それを眺めているだけで入学したくなってくるから不思議だ。中身もオールカラーで、イラストや写真、図、マンガなどと多用して実に見やすく、惹きつけられやすい。国立大学も今後は大学要覧の作り方を考え直さなければならないと思う。もう、大学名だけで、学生を惹きつける時代では無いのだ。


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1階の構内では、各大学の幟をたて、担当のお姉さんが一生懸命呼び込みをはかっていた。
しかし、通行する人たちの反応はいまいち。
せめて、ここはメイドさんを投入すれば、もっと賑わったのではないかと思うと残念である。次回への課題といたしましょう。