決勝結果
  1位  ジェンソン・バトン (マクラーレン)
  2位  ロバート・クビサ (ルノー)
  3位  フェリペ・マッサ (フェラーリ)
  4位  フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
  5位  ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
  6位  ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
  7位  ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
  8位  ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
  9位  マーク・ウェバー (レッドブル)
10位  ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
11位  ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
12位  ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)
13位  ヘイキ・コバライネン (ロータス)
14位  カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
リタイヤ  ティモ・グロック (ヴァージン・レーシング)
リタイヤ  ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン・レーシング)
リタイヤ  セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
リタイヤ  エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
リタイヤ  ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
リタイヤ  ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
リタイヤ  セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
リタイヤ  ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
リタイヤ  小林可夢偉 (BMWザウバー)
リタイヤ  ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)

う~ん、開幕戦で心配していたことが、ますます現実味を帯びてきた。可夢偉、2戦目は1周もしないうちに、他車2台を巻き込んでクラッシュ、リタイヤ。フリー走行の赤旗原因といい、周りに迷惑をかけている日本人というイメージが植え付けられてしまうと、ますます第2の井出有治という線が見えてきてしまう。是非とも第3戦では、リベンジして欲しい。
しかしな~、今回みたいに荒れた展開の時には、生き残ってほしいな~。中嶋一貴の2008年シーズンはそれが良かったんだけど、可夢偉はまだ今年はちゃんとレースをしていないのが気になる。
まあ、ベッテルも今回はホイールが緩んでコースアウト、リタイヤしたり、シューマッハも一時最下位になったりと、波乱の展開だったので、まあ、良しとしましょう。それにしても、こういう展開になると、安全運転のバトンは強い。ハンガリーで初優勝した時も、今回のようなウエットからドライに変わるような微妙なコンディションの時だった。可夢偉も最初の混乱を抜けたまではよかったんだから、もうちょっと慎重にいって欲しかったな。かつての同僚(トゥルーリ)と揃って並んでいる順位は上位で見たいよ。10位までがポイントゲット圏なんだからね。とはいえ、同僚デ・ラ・ロサも12位なのでBMWザウバーの戦闘力は大丈夫なのか?