におわなっとう1桜の模様のパッケージが目を引くこの商品、臭わない納豆で有名な金のつぶ「におわなっとう」だ。納豆嫌いの人はその独特の臭いがだめみたいだが、これは、主に臭いに敏感で納豆嫌いの多い関西の方でも良く売れているとのことである。

まあ、個人的に私は、納豆の臭いは全然気になりませんが、納豆食べた後の口のなかのネバネバ感はどうしても気になります。

さて、本商品は、ミツカン独自のタレの半固形化で、そのままタレが、納豆の脇に同梱されている。刺激を与えると液状化して混ぜやすくなるとのこと。
しかし、納豆をおいしく食べるコツとして、タレを入れる前に、まずかき混ぜて、ある程度糸を引かせてから、タレを後から入れるというのが、通の食べ方だ。この商品は、この方法でやると、タレか液状化しにくく、なかなか納豆と混ざってくれないのが気になった。この商品はあくまで、タレを先に入れるのがセオリーのようだ。におわなっとう2

しかし、食べてみると、評価は一変。この納豆はタレを先に入れてかき混ぜた方が圧倒的においしい。まるで玉子を入れたようにふわっと仕上がるのである。
新年バージョンの「口をあけまして、おめでとう」の文字に思わず、「ありがとう」と言ってしまった。