まだ、早いけど、正月の楽しみって、やっぱ箱根駅伝だよね~。
私の母校も、ず~~~~~っと出場しているので、沿道まで応援にいっちゃったりして、旗を振るのが毎年の恒例行事となっている。
しかしだ、出場校って、関東学生陸上競技連盟に加盟している大学に限られるんだけど、現実的には、私立大学しか出場していない。昔をたどれば、筑波大学が出場しているとか、関東陸連選抜メンバーとして東京大学が走ったとかあるけど、最近は、国立大学が出場するのは、夢のまた夢のような状態である。
というのも、箱根駅伝は、関東だけのお祭りではなく、今や2日間の完全生中継どころか、予選会まで、全編放送してくれる位、世間の大きな注目をあびているところに、原因がある。
おかげて、箱根駅伝は、全国区に知れ渡るようになり、関東の大学とはいえ、インターハイで注目されている有力選手を、私立大学が奪い合い、特待生として、学費免除などで、優遇して入学させ、戦力の強化をしている実態があるからだ。
そこまで、私立大学が血眼になるのもなぜか。それは、視聴率がとてつもなく良く、出場するだけで、知名度があがり、それに伴い出願者が増え、併せて偏差値も上がるという、広報的にはとてもおいしいからだ。
群馬県にある上武大学も、箱根駅伝出場のために、早稲田大学出身の花田監督を呼び、創部わずか5年で予選会3位で2年連続出場を果たすほどに急成長しているほどだ。

このような私立大の実態を見るに、一般入学者として入学して、また、授業や実習・実験の忙しさで、部活になかなか打ち込めない国立大学で、箱根駅伝を走ることは、本当にありえないことなのかもしれない。

そんな中、10月17日に、毎年恒例の立川駐屯地~昭和記念公園で、出場校選抜のための、予選会が開催された。今年の本戦で、シード権を取れなかった大学や再起を誓う大学、まだ1度も出場していない大学などが、この予選会で争うわけだ。
予選会に国立大学が走っていることは、テレビを見ていても、なかなかわかりにくい。しかし、それでも懸命に走っている姿は、国立大学もがんばっているんだぞというメッセージが伝わってくる。以下、報道ではあまり伝えない国立大学の予選会順位をお知らせします。

※20kmのコースを走り、それぞれ大学の上位10人の合計タイムで大学の順位が決まる
26位 東京大学     (個人最高位 242位)
29位 東京学芸大学  (個人最高位 115位)
32位 筑波大学     (個人最高位 255位)
34位 東京大学大学院 (個人最高位 105位)
36位 横浜国立大学   (個人最高位 264位)
38位 千葉大学     (個人最高位 309位)
41位 東京工業大学  (個人最高位 216位)
42位 一橋大学     (個人最高位 228位)
47位 群馬大学     (個人最高位 345位)

予選会参加校47大学  個人の順位は、554人中の順位です。ちなみに出場出来るのは11位まで。道はまだまだ遠い。。。。
国立大学のトップは、(意外にも?)東京大学です。文武両道って本当なんですね。