maid01東京ゲームショウにおいても、メイドさん姿はあちこちに見られた。ゲームのキャラクターをそのままコスプレしているならいざ知らず、ゲームに関係ない飲食ブースの店員さんもメイド姿だったし、とにかくやはり目を引く、話題になる、カメラの集中砲火を浴びる、何かと宣伝効果が期待できるのが、メイドなのだ。
このメイド姿が見られるようになってから久しいし、一過性のブームでなく、ちゃんと1つのカテゴリーとして確固たる地位を築いている。
もちろん、元々の意味のメイドとは、イギリスの上流階級で使用人として雇われていたもので、その当時は、ミニスカートだったわけではない。
では、この日本独自のミニスカメイド姿は広まったのだろうか。
一説によれば、晴海などで開催あれているコミックマーケット(コミケ)で、臨時的にミニスカで喫茶店を開いたことだと言われているが、それは、元々PCのアダルトゲームのファミレスのミニスカのキャラクターを模したものだとも言われている。メイド姿と飲食店の店員を掛け合わせたのであれば、意外と「アンナミラーズ」あたりが元祖なのかもしれない。
アンナミラーズはメイド喫茶におされ、今はほとんど残っていないが、日本での創業1973年同時からあまり衣裳が変わらなかったということは、35年も前から、メイド喫茶の衣裳の基礎があったことになる。
私の記憶でも、2000年になった頃には、すでに一部のマニアの間でmaid2、熱狂的に支持されていた。
しかも、私のいる大学では、秋葉原にメイド喫茶が出現する数年前から、大学祭の催しとして、メイド喫茶が模擬店として出店しており、もちろん私も一般客として、コーヒーを注文していた。学生のアイデアだったのかどうかは定かではないが、とにかく半端でない来店客でインパクトが凄く、これは商売になったら大変なことになるのは?という予感もあった。
それは、数年後に秋葉原を発祥としてブームが訪れるわけなのだが、実はそれよりも前から一部の熱狂的ファンによって、支えられていたのである。