最近の中学校では、近隣の企業と協力して、社会学習の一環として、職場体験を実施している。
もちろん、国立大学の事務もその職場体験の1つとして認識されており、いくつかの中学から2~3名、ちょくちょくやってくる。
彼らにとって、大学の事務の仕事はどう映るのだろうか。中学校の職員室のような雰囲気を期待しているのであろうか。
うちの大学では、財務、総務、学務、施設、情報部など、ありとあらゆる業種を体験させる。これは、大学が学務だけでなく、一般企業と同じく、いろんな部門の人たちがいろいろな連携を上で、仕事が成り立っていることを認識させるためだ。
そうはいっても、やはり一番大学事務らしいのは、学務系だ。これは一般企業の部門には無い。大学だからこそ体験できる職業なので、いつもダミーのデータを作って、走り回らせてます。(学務系は走る仕事多いです)

とはいえ、中学生に人気のある職場体験は「コンビニの店員」だそうで・・・・。
私も昔は大手スーパーの鮮魚売り場でアルバイトしたことあるけど、まあそれなりに販売業の店員は面白かった。