国立大学職員の趣味日記

自分のヲタクな趣味の紹介がメインですが、現役の国立大学事務職員のみなさんや、これから新たに国立大学職員採用試験の受験を目指す諸君にも役立つかもしれない情報がたま~に紛れ込んでいます。定期的に訪問して探して見るのも面白いかもしれません。

2010年12月

今年1年このブログにお付き合いいただきありがとうございました。

早いもので、2010年の寅年ももう終わりです。今年の後半は、「目指せ国立大学事務職員シリーズ」が忘れ去られていましたが、年が明けるといよいよまた、そんなシーズンがやってきますので、また力を入れたいと思います。
この写真は、本日の大晦日、東京スカイツリー539mまで建設中の勇姿を私が撮影したものです。屋形船と水面に映ったツリーの姿の対比が面白いと思います。このブログもこのツリーのようにどんどん伸びゆきたいものです。
来年は、幸運の卯年です。それでは皆さん、良いお年をお迎えください。ありがとうございました。

tokyo_sky_tower

冬期限定 Melty kiss Whips くちどけホイップショコラ (明治製菓)

Meltykiss_Whipwこちらも、寒い冬に適した、ふんわりとした舌触りのホイップチョコを用いたメルティキッスシリーズのショコラだ。
特に、中にはいっているチョコがふわふわで、ちょうどココアを飲んでいるイメージ。
温かい口の中でふわりんと溶けて、その後味も格別でした。

冬季限定 カルピスソーダ まろやか仕立て (カルピス)

カルピスソーダまろやか仕立てカルピスといえば、夏の飲み物という感じだが、これは、冬に飲むのに適した「まろやか仕上げ」という感じになっている。
何がまろやかなのかと飲んでみると、確かにまろやかである。
のどごしが、何かに似ていると思ったら、それはまるで、アイスクリームのフロートのカルピスソーダと言ったら良いのか、バニラの香りがするような気がするから不思議だ。
そんな感じで、溶けたバニラアイスを温めて、カルピスソーダに混ぜて見ました、そんな不思議な甘い感じの飲み物で、まさに冬にぴったりです。

大学関係者及び学生の皆様へ朗報!?

大学関係者の皆様へ[1]
毎年、このクリスマスの時期は、国立大学職員関係は、いつも忙しい。それは、平成23年度の予算の内示示達があるためだ。
さて、今回、民主党政権下で、あれほど予算カットと言われてきたのは、どうなったのか? そして政策コンテストの結果はいかに反映されたのか?
このブログでは、「コンクリートから人へ」の政策転換を図る民主党なら、普通に考えれば、コンクリート関係が多い国土交通省予算は減り、人の育成関係が多い文部科学省予算は増えるはずである、と今まで力説してきた。
さて、その結果は、文部科学省が「大学関係者の皆様へ」向けにまとめを示したのが上の図だ。

残念なことに、下げ止まったと見られた、国立大学の生命線ともいえる「国立大学法人運営費交付金」は58億円の減額となった。
ただし、その下げ幅は過去最小だ。しかも、同額の教育研究特別整備費が新規に創設されたことにより、実質やっと横這いになったと言っても良い。

次にこれだけは良くやったと褒めてあげたい科学研究費の大幅増額がある。なんと前年比633億円増の2633億円の研究費が付いた。それだけではない。新規の8割に当たる予算の3割が基金化することにより、年度縛りがなくなり、繰り越しや前倒しが可能になるため、研究費の使い勝手が大幅に向上する。なんでいままでやれなかったのか、悔やむが、まあ、これは大きな前進だ。さすが、東京工業大学出身の理系総理大臣だけあって、はやぶさの快挙もあり、このブログでもさんざん力説してきた資源の乏しい我が国が、世界に誇れる分野は科学・技術だ、と言ってきたのがやっと認知されたのであろう。

ほかにも、ノーベル賞授賞者がおっしゃっていた、海外への派遣の人材育成にも新規で22億円付いたし、耐震化を含めた整備費も内示があったのが良い。

学生の皆様へ[1]
次に学生の立場に立ってどんな支援に予算がついたか見てみよう。
奨学金の貸与人員が、8.8万人増の127.2万人。しかし無利子貸与はわずか9000人増えたのみだ。
また、授業料免除枠は、38億円分も枠が増大し、国公私立合わせて9000人増の75000人に恩恵がある計算だ。これも、良い傾向だ。
他にも就業力支援に29億円、また、科学好きの高校生など早いうちから人材を育てる取り組みに新規に2.8億円とこれも額は少ないが評価できる。

というわけで、政策コンテストでC評価だった事業も、これからの日本を考えれば削れないということに気づいたのか、要望額の9割の予算が認められたようだ。

まあ、100%満足というには、まだまだ遠く及ばない結果ではあるが、その前の事業仕分けとか、政策コンテストの結果があまりにも酷かったおかげで、その見直しがちゃんとされた点はよかった。
っていうか、このブログ、何故だか、数多くの政府機関や首相官邸からもアクセスがあるんだけど、まさか・・・・ね。だって、これ単なる個人的な趣味日記だし。

ゆず&ビタミンC Gold (アサヒ飲料)

ゆず&ビタミンC寒い冬には、やはりゆずとビタミンCで風邪予防って感じのコンセプトがよく見える商品だ。
また、ビタミンCだけでなく、ローヤルゼリーやゆずポリフェノールも配合した、「戦うカラダに!」のキャッチフレーズどおりの健康飲料っぽいキャッチフレーズになっている。(実際には清涼飲料水)
果汁は1%未満だが、アセスルファムKの甘味料を使って、カロリーオフになっている。
飲んだ感じ、そんなに酸っぱくはないが、やはり冬場は、この手の飲料は「ホット」で飲みたいと思うのは贅沢だろうか?

エースコック 後入れカレー仕上げ ワンタンメン (エースコック)

カレーワンタンメンエースコックのワンタンメンといえば、カップ麺業界では、定番の商品とも言えるほどのエースコックの看板商品といえるほど馴染みが深い。
まあ、今回は限定販売ということで、地域限定なのか、時期限定なのか良くわからないけど、今を逃すと食べられそうにないので、急いで買ってきた。
フタのなにやら書いてある。
「あのワンタンメンスープにカレーを加えた限定版!」
とのこと。その肝心の「カレー」の粉スパイスが後入れになっている。
ならばと、まず、かやくと通常の粉末スープだけでお湯を注いで3分、いつものワンタンメンなのか、調べてみた。
ん? んんんんん??? なにか、もの足りない味。これ、いつものエースコックのワンタンメンの味がしない。
でもって、後入れカレースパイスを入れてみた。
「んうまい!」
やっぱり、これは後入れカレースパイスを入れることを前提として、この文末スープは作られているのだ。
まあ、カップ麺の味の追求って、理学系の化学専攻とか出た人が研究に研究を重ねて味を求めているのが良くわかる。すばらしい。
味覚の感覚って、味の調和によって変わるらしい。
だから、味を極限まで突き詰めた結果、東京大学出身のラーメン屋が登場するのも分かる気がする。
ピンクのブタちゃんのなるとが可愛い

たこ焼 (シノブフーズ)

たこむす1以前に「みゆきの和食おかず牛ごぼう」というおにぎりを紹介したが、またもやウチの大学生協にこんなへんてこなおにぎりが売っていたので紹介します。
品名は「たこ焼」だけ。でもたこ焼きではなくて、見るからに「おにぎり」とわかる。まあそれはいい。
問題は、この「たこ焼」のどこがたこ焼きなのかを見てみると、どうやら、「具」そのものにたこ焼きをまるまる1個用いているらしい。



たこむす2
でも、まさか、そんなことは無いだろうとタカをくくって少しずつ食べてみると、ソレはいきなり出現した。
こ、こ、こ、これは、まさにたこ焼きそのものではないか。しかもこんなにでかい。鳥の唐揚げみたいにでかい。





たこむす3
それでもって、このたこ焼きの方をかじってみると、ちゃんとタコの足が出現した。しかもこのたこ焼き、本格的などろソースにちゃんとマヨネーズまでトッピングしてある。
しかも、こんな冗談のようなおにぎりなのに、とてもご飯との相性がよくて、うまい!
炭水化物の具に炭水化物のおにぎりがこんなに合うなんて、まさに発想の逆転的商品です。恐れいりました。

それにしても、こんなネタ商品ばっかり扱っているウチの大学生協は大丈夫なのだろうか・・・。
michon
しかも、クリスマスイヴだというのに、こんなブログ書いている私って、このままで良いのだろうか。
まあ、いいや。とりあえず、サンタさん姿のミッチョンで今年はクリスマスイヴを過ごすことにします。
メリークリスマス!

Nestle キットカット チーズ (ネスレ日本)

キットカットチーズキットカットの限定版製品やいろんな味の製品は多く見かけるけど、ここに紹介する「チーズ」はキットカットシリーズのラインナップを見てもかなり異質な製品だ。

キットカットといえば、チョコレート製品なのだが、それとチーズがどう結びつくのか、しかも「チーズ風味」ではなく、「チーズ」とパッケージに書かれているくらい、これは、キットカットがチーズを売り出したのかと勘違いした位だ。

さて、良く見ると、ヨーロッパ産チーズの中で主に
「ゴーダチーズ」を60%位使い、チーズパウダークリームがウエハースの間に入れ、それをチーズペースト+チーズフレーバーのチョコで覆った本格的なチーズの準チョコレート(チョコレート菓子ではない)なのだ。

まさに、口の中に入れると、芳醇なチーズの香りとコクのある風味が口いっぱいに広がって、それはまさにチーズのチョコレートであった。

ニュータッチ 野菜盛り じゃが塩ラーメン (ヤマダイ)

じゃが塩ラーメンスープ後入れのカップ麺は、風味が増す感じであるが、この製品の野菜の風味といい、うまみとコクのある野菜風味というのはなかなかお目にかかれない。
そう言う意味で、このスープは本当にうまく、おつゆは残さなかった。
また、じゃがいものこんがり具合が香ばしく、キャベツの具と合わせていい感じに仕上がっていた。
カップ麺でいるのが申し訳なる位だった。

なっちゃん! 3種のベリーのフロマージュ風味 (サントリーフーズ)

なっちゃん3種ベリー飲み物の色が、淡いピンク色で、いかにも女性が喜びそうな飲料だ。

3種のベリーとして、ブルーベリー、ストロベリー、ラズベリーがそれぞれ配合されており、それぞれがケンカすることなく、酸味もほどほどにやや甘めのほっとする風味で仕上がっている。
ただし、果汁は1%なので、実際には、色はアントシアニン色素とカラメル色素で仕上げざるを得なかったようだ。

Tropicana しっかり甘い濃いりんご (キリンビバレッジ)

濃いりんご香料不使用で、ゴールデンデリシャス60%を使用した果汁100%のジュースだ。
りんごをたっぷり使用しているせいか、色も濃いけど、甘みも濃い。
でも、酸味はそんなに濃くはなく、さっぱりと飲むことが出来る。
これも、りんごそのままの果汁100%がなせる技なのだろう。
そもそも、ゴールデンデリシャスは、ジュース用になるりんごと違って甘いのが特徴だから・・・。

遅きに失した政策、ようやく実現か・・・。今さら遅いよ・・・

財務省は2011年度政府予算案で、文化振興費を過去最高の1030億円ほどにする方針を固めた。各分野で予算の圧縮が検討されているなかで異例の増額だ。文化遺産の保存や美術館の充実、アニメや映画などの「クール・ジャパン」を支える人材育成にお金をかけ、文化・芸術分野の強化につなげる。
  文化振興費は10年度も過去最高の1020億円だったが、11年度はさらに増やす。とりわけ、文化庁が「元気な日本復活特別枠」で要望した事業を優先する方向だ。
  特別枠では、日本の文化施設に国内外の観光客を呼び込むため、文化遺産の展示施設の整備や案内板の外国語表記、国際的な芸術祭の支援などを盛り込んでいる。日本が強いアニメや、世界で注目されている現代美術などに携わる若手の育成強化も入っている。
  民主党は文化振興策としてクール・ジャパンを掲げ、日本の食やアニメ、ファッションなどに投資し、海外に売り込む方針を打ち出している。文化庁の文化審議会の文化政策部会も「文化予算の拡充が必要」としていた。
  一方、科学技術振興費に含まれる科学研究費補助金(科研費)は、一部を基金にして翌年度に繰り越しできるようにする。11年度は数百億円規模の基金を初めて作り、若手研究者を中心に支援する。
  10年度の科研費は2千億円ほど。基金にすると年度内に使い切らなくてもよく、研究の進み具合にあわせて補助金を使えるため、研究者の要望が強かった。

 
なんか、今更なんだけどね。このブログで昔からさんざん言ってきたけど、全然改善されなくて、もうどうしようもない状態に陥ってから、今頃予算つけるといっても、もう今からではあまりにも時期を逸してしまった感が相当強いし、恐らく日本が世界から取り残された今からでは、巻き返しは難しいだろう。
 おもえば、自民党政権時代に「アニメの殿堂」と民主党は揶揄していたけど、あの時に作っていれば、もっと景気良くなっていたに違いない。もう遅いけど・・・。
さらに悪いことに、東京国際アニメフェアも都条例の件で、出展者の辞退が相次ぎ、開催も危ぶまれている。まさに超がつくほどバッドタイミングなこのニュースで、しらけることばかり・・・。

まあ、せめてもの救いは、科学研究費の基金化で、年度しばりが無くなった位か? まあ、これも30年位前から研究者の間でずっと要望していたことなんだけどね(ぼそっ)

ハイ辛さん (カジノヤ)

ハイ辛さん納豆この配色にこのデザインのパッケージ、いままでの納豆にはない斬新なデザインだ。
私もぱっと見てこれはチョコレートなのか、カレーなのかと一瞬見間違える程で、良く見れば納豆なのであった。
さて、「ハイカラ」というわけでどこが「ハイカラ」なのかというと、つまり辛いのに特徴がある。だからといって、激辛というわけではない。
豆板醤をベースとした味噌たれに、唐辛子や魚介エキス、魚醤を加えたうまみのある味に仕上がっている。そして、食欲をそそるニンニクの香りがもの凄く、朝食にこれを食べて出勤したら、私の周りからみんな一歩距離を置いていたのが笑えた。
まあ、とにかく、デートの前とか、試験の前とかには避けた方がいいだろう。それでも、「ハイ」な気分で望みたい人は止めませんが・・・。

COOP 有機栽培大豆極小粒納豆 (日本生活協同組合連合会)

有機栽培極小粒納豆この商品は、生協らしく、「有機栽培大豆」を前面に押し出しているが、実は大豆はアメリカ産である。
しかし、豆の質は高く、「化学合成農薬や化学肥料を使わずに育てた大豆」という言葉の信憑性も、生協ブランドならではの説得を感じる豆の風味を感じることができる。
また、からしも無着色のこだわり。
製造は「あづま食品㈱」で、あきらかに生協仕様を意識した同社の製品とは別ラインの特別仕様の感じを受ける製品となっている。

COOP ふっくら極小粒納豆 (日本生活協同組合連合会)

ふっくら極小粒納豆製造は、㈱ミツカンフレシアが請け負っているが、その生協仕様というわけで、とにかく糸の引きがよい。
また、たれの味がしっかりしているというか、はっきりしていて心地良い。
なお、生協とはいえ、大豆はアメリカまたはカナダ産であるが、風味のある豆で、結構、生協の厳しい目がいき届いているのかもしれない。

生活良好 国産やわらか納豆 (あづま食品)

国産やわらか納豆スーパーのサミットに置いてあった商品。
北海道産小粒の大豆100%をじっくり発酵させたというふれこみであるが、そこまで豆がやわらかという感じではなかった。
豆は北海道産特有の丸みを帯びた形状だが、たれ、からしは特に特徴は感じられず、ごくごく平凡な印象を拭えない。

角切りステーキ定食140g (松屋)

角切りステーキ定食ステーキといえば、ペッパーランチが有名だったが、例の事件の後、どんどん店舗を減らしているような感じで、最近はあまり見かけなくなってきてしまった。
そんな感じで安いステーキに飢えている今日この頃、あの「牛めし」の松屋から角切りステーキ定食が新メニューということで、早速行ってきた。このステーキには140gで690円の定食とWの280gで990円の2種類ある。
貧乏な私は、当然140gを選んだ、っていうか、松屋で690円というのは相当な高額メニューである。
そして出てきたのが、写真である。ちなみに、サービス期間中であったので、ライスは大盛りと特盛りが無料で、増量できるので、迷わず「特盛り」を頼んだのだが、本当にこれが特盛りなのっていう写真だ。まあ、誤解の無いように言うと、どんぶりも特盛り仕様で通常より大きいのを使用している。
そして、松屋お得意のキャベツの千切りにコーンを乗せた野菜がてんこ盛り付け合わせで出てくるのがいい。そして、定食でなくとも基本的に松屋はみそ汁がつく。カレーでも付く。カレーにみそ汁が合うのかは別問題だが、とにかくみそ汁が付く。

さて、牛めしの松屋、使用している肉は、穀物で育てた牛脂が少な目のオーストラリア産ということなのだが、これがくせ者だった。

一見ジューシーなこの厚切りステーキ、か、か、か、噛み切れない。差し歯が取れそう・・・。うううぅぅぅ・・・。

焼き加減はミディアムでいいのだが、なんというか噛み切れないどころか、ゴムのように跳ね返ってしまう。

なんとか咀嚼を繰り返し、なんとか飲み込んだが、悪戦苦闘はしたが、どうしても2切れが、戦闘むなしく私が敗北した。

思えば、ペッパーランチのようなやわらか仕上げのサイコロ肉、あれは柔らかかった。そりゃそうだ、あれは成形肉だったのだから。

でも、松屋は違う。成形肉で無いことは確かなので、良く噛んで肉の味を長く堪能したい人、歯力に自信のある人は挑戦してみるのもいいかもしれない。

なお、ステーキを運んでくれた店員さんが、もの凄い美人さんだったので、こんな思いをしても爽やかに帰宅出来たのは良かった。どの場所にある松屋なのか、また店舗によって柔らかさにばらつきはあると思うので、是非自身の歯で確かめて欲しい。

金ちゃん カップきつねうどん (徳島製粉)

金ちゃんきつねうどんうどんといえば、香川県、そのお隣の徳島県も同じ四国として、うどんにはこだわりがあるのかとおもいきや、ごくふつうのカップ麺系のお湯の戻りがよい平薄のめんだった。
油揚げは、容器が小さいため、合わせて小さい三角の揚げが入った袋が1個、ねぎ、かまぼこの入ったかやくの袋が1個、粉末スープの入った袋が1個の計3つも小袋がついている。
経費を抑えるには、なるべく小袋が少ない方が効率が良いのだが、ここには味のこだわりがあるのだろうか。
なお、規定のお湯の量をいれてみたが、そこは徳島のうどんということで、おつゆはかなりあっさりめ。関東圏の人間には、かなり薄く感じると思う。私もかなり薄く感じで、ご飯のオカズには物足りなかった。
そうそう、このカップ麺はめんが50g、内容量計も63gしかないので、このカップ麺はメインとはならず、あくまでサブとしての役割になりそうだ。
ちょっと、ご飯のみそ汁にかわりにこのきつねうどんという組み合わせがいいかも。その場合は、お湯の量を、規定よりもやや少な目にするといいかもしれない。

POKKA はちみつ金柑 (ポッカコーポレーション)

はちみつ金柑冬の乾燥が気になる方にということで、金柑エキスとはちみつが配合された飲料がこれだ。
とはいえ、キャップの色を見てもわかる通り、この飲料はペットボトルごと温めて売ってはいない。
なんとなくイメージ的に暖かい飲み物という感じだが、あくまで冷やすかこのまま飲むか、温めるならそれなりの容器に移し替えてからということになろう。
まあ、私は面倒なので、冷やして飲んでみた。
思いのほか金柑の香りがあまりしない。また、カリンエキスも配合されているようだが、そんなに酸味を感じない。

まあ、そうか。よく見てみれば、金柑もカリンも配合はエキスだけで、表示は「無果汁」となっている。
喉は確かに潤うけど、ホットとして飲める容器ならなお良かった。

やったぜ可夢偉! 英国オートスポーツ誌の「2010年ルーキー・オブ・ザ・イヤー」受賞

「F1 Topnews」より引用(緑字部分)

小林可夢偉、英オートスポーツ誌のルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞

http://www.topnews.jp/2010/12/06/news/f1/drivers/kamui-kobayashi/28676.html


小林可夢偉(ザウバー)が、イギリスの『Autosport(オートスポーツ)』誌が行ったファン投票でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

今年のルーキー部門では、可夢偉のほかにもF1からビタリー・ペトロフ(ルノー)とニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、GP2からジュール・ビアンキとサム・バード(ともにART)、F1からWRC(世界ラリー選手権)へ転向したキミ・ライコネン(シトロエン・ジュニアチーム)が候補者になっていた。

その中で可夢偉は、ブラジルGPでポールポジションを獲得したヒュルケンベルグや、2007年のF1チャンピオンであるライコネン、フェラーリの育成ドライバーであるビアンキらを抑えてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。コース上で追い抜きを繰り返し、ファンを魅了した結果と言える。

いやぁ~、ニコ・ヒュルケンベルグがブラジルGPでポールポジションを獲得したときは焦ったけどね、やっぱりあれはフロック的要素もあったからね。そこへ行くと、可夢偉の魅せたオーバーテイクは、今期、何度も何度もあった。この印象が群衆に焼き付いていたのだろう。
 この権威ある「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を日本人が獲得する日がやってくるとは昨年までは思わなかったが、今年の可夢偉の活躍をみて、今年は可夢偉が取らないで誰が取るの?っていうくらい決定的だった。
オートスポーツでも、いろんなカテゴリがあるので、F1カテゴリから必ずしもルーキー・オブ・ザ・イヤーが出るとは限らないが、やはりモータースポーツの最高峰「F1」で受賞するのは格別だ。
過去に、この賞の受賞者は以下のとおり。
この中から後のワールド・チャンピオンが沢山生まれている。可夢偉もこの1人として名乗りを上げたといって良いだろう。

(過去10年の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」の受賞者)
2000年 ジェンソン・バトン(F1)→→→2009年ワールドチャンピオン
2001年 ファンパブロ・モントーヤ(F1)→→→2002年ドライバー部門3位
2002年 マーク・ウェバー(F1)→→→2010年ドライバー部門3位
2003年 ダン・ウェルドン(インディ)
2004年 A.J.アルメンディンガー(チャンプカー)
2005年 ティアゴ・モンテイロ(F1)→→→2005年シーズン開幕戦~連続完走16戦(歴代2位)
2006年 ルイス・ハミルトン(GP2)→→→2008年ワールドチャンピオン
2007年 ルイス・ハミルトン(F1)→→→2008年ワールドチャンピオン
2008年 セバスチャン・ベッテル(F1)→→→2010年ワールドチャンピオン
2009年 クリス・ミーク(IRC)
2010年 小林可夢偉(F1)→→→2011年ワールドチャンピオン???

こうして見ると、可夢偉の未来は決まったようなものだ。まさに名前の由来のとおり「偉大な夢を可能にする」のか?

カップヌードル ピッツァマルゲリータ風ヌードル (日清食品)

ピザマルガリータお湯を注ぐ前から、これはかなり普通でないカップヌードルという様相を見せている。
それで、お湯を注いで待っている間の香り、そして、3分待って出来上がってフタを開けた時の香り、それはまさにピザそのものだ。
トマトとチーズの香りがハーモニーしているどころか、食べてもまったくピザの雰囲気を壊すことなく、まるでピザをカップヌードルにしただけって感じで、ちょっと他のことを考えていたら、自分はピザをたべているのだと錯覚しそうである。
というわけで、スープは当然残さず最後までおいしくいただきました。

日清のでかぶと1.5 焼豚だれしょうゆ (日清食品)

焼豚だれしょうゆ今回は、日清も力を入れ始めた大盛りシリーズの基本、しょうゆ味だ。
麺の太さもさることながら、作り方にも特徴がある。しょうゆスープは、粉のスープと油の入った液体スープの2種類がついてくるのだが、どっちも後入れだ。
そう、いままでの常識では、粉のスープは先入れで、油入りスープはフタの上で温めて、召し上がり直前に入れるというのが普通だ。
しかし、粉スープも後入れにすることによって、しょうゆ本来の味が引き立つ気がするのが不思議だ。
しかし、この油入りスープなのだが、非常に豚臭い。豚の好きな人ならたまらない香りなのだろうが、普通の人には、養豚場の近くでカップ麺をすすっている錯覚に陥りそうだ。
なお、この1.5倍というのは、私的には適量だ。めん90gということからも、袋麺からの世代には、1.5の容量でないと満足できないだろう。
しかし、「焼豚だれ」ということで、実際には焼き豚は、かけらが数個入っている程度なので、過度の期待は禁物だ。

日清のでかぶと1.5 コーンみそ (日清食品)

コーンみそ日清も本格的に大盛り市場に打ってでてきた。本製品は、コーンみそだが、液体スープが後入れになっていて、みその風味を損なわないように配慮している。
また麺は、一瞬、うどんかと思うくらい思い切った太さひなっている。なので、待ち時間もお湯を注いで4分になっている。
でも、麺の戻りは意外と良く、4分でも、かなり柔らかい。コシを求める派には物足りないどころか、食べ終わりにはかなりふにゃふにゃ麺になるところは致し方ないところか。でも食べゴクはあった。

Pink ジンジャースパークリング・ゼロ (伊藤園)

ピンクジンジャージンジャーということで、生姜が使われているが、これが、国産の生姜を使用しているので、特に香りがとてもいい。
飲料の色は見てのとおり鮮やかなピンク色ではあるが、人工着色料は使用せず、ブドウ果汁色素とベニバナ黄色素で、うまく色を出しているところは好感が持てる。
また、甘味料も人工甘味料を使用していないどころか、りんご酢を使用し、ビタミンB6とB12が入って健康にもとても良さそうだ。
というわけで、成分表示も見て納得のカロリー0kcal、たんぱく質0g、糖質0g、ナトリウムOmgと徹底している。
容器もおしゃれな分、内容量は450mlで、ちょっと小ぶりな作りとなっている。

うれしいApple (日本サンガリアベバレッジカンパニー)

うれしいApple昔懐かしい、茶褐色の色のアップル飲料だ。なぜりんごなのに、ジュースは茶褐色なのだろう、と疑問に思った幼少の時期、りんごが酸化すると茶褐色になることから恐らく同じ原理なのだろう。
だからといって、酸化したジュースということはあるまい。
原材料を見ると、特にこれといった甘味料ではなく、オーソドックスに定石のの「果糖ブドウ糖溶液」を使用している。
りんご果汁も入ってはいるが、わずか10%というところが、いかにもサンがリアの製品らしい。
ちなみに、飲んだ後は意外とさっぱりした風味だ。

クー とってもヘルシーいちごオレ (コカ・コーラカスタマーマーケティング)

QooいちごおなじみQoo(クー)のいちごオレのヘルシー版がこれだ。
糖分とカロリーが1/2になって、登場!
味は、いままでのQooのいちごオレとそんなに変わらないが、甘みに関しては、アセスルファムK特有の甘みがあるのが特徴だ。この点だけが、「ヘルシー」に関する部分では気になるところであるが、安定剤に大豆多糖類、酸化防止剤としてヤマモモ抽出物を使うなど、この部分に関しては、自然素材を使用している。
なお、いちごと称してはいるが、無果汁だ。
なお、保存料や着色料は不使用なので、「いちご」といっても色が白だ。

政策コンテスト「元気な日本復活特別枠要望」に対する文部科学省関係の評価が公表されました

昨日、新聞の報道発表分として、公表された中では、35人学級の実現がB評価ということしかわかりませんでしたが、その後、文部科学省から要望の出ていたの全10事業について、その判定と評価が判明しましたので、それをお知らせするとともに、自分なりの私的なコメントも付け加えてあります。

事業番号1901 安全で質の高い学校施設の整備 要望額1898億1300万円
判定:B
(予備費及び補正措置を含む)
評価:整備する施設の優先順位付けを行った上で、緊急性の高いものに限定することが条件
私的コメント:判定Bでも予備費や補正措置を含むという点が気にはなるが、地震の多い我が日本では、耐震化の必要性は言うまでもないだろう。備えあれば憂いなし。もし対策を怠って、壊滅的な被害を受ければ、その復興には、想像を超えるほどの予算がかかることを考えれば、整備にお金をかけるのは当然のことである。

事業番号1902 未来を拓く学び・学校創造戦略 要望額20億円
判定:C
評価:フューチャースクール関連事業において、校数等について相当な絞込みを行うとともに徹底したコストの削減を行うことが条件
私的コメント:ICTに関する取り組みはこの予算規模にして本格的な運用は難しいと思われる。とりあえずの実験的な検証で終わるのであれば、最初からいらない。D判定でもいい位だ。

事業番号1903 小学校1・2年生における35人学級の実現 要望額2247億200万円
判定:B
評価:現行の40人学級に係る小学校1・2年生の教職員(9.3万人)については義務的経費であり措置する必要。ただし、これを措置するには要求・要望の削減による財源捻出が条件
なお、定数改善の取扱いについては、別途、後年度負担の問題も含めた検討が必要
私的コメント:これが唯一、当日の新聞にも掲載されていた評価であるが、個人的には、疑問がある。教室が不足し、予算が足りない中で、プレハブ校舎で代用となったり、教員の人件費がかなりの増加となる。キメの細かい対応が必要というのであれば、35人学級よりも子供たちといかに交流できるかの仕組みやカリキュラムを考える方が先決。よって個人的にはD判定でも良い位。

事業番号1904 学習者の視点に立った総合的な学び支援及び「新しい公共」の担い手育成プログラム 要望額1331億2900万円
判定:C
評価:既存受給者への貸与に必要な分は措置する必要。ただし、これを措置するには、要求、要望の削減による財源捻出が条件
私的コメント:これは、いわゆる無利子の奨学金や授業料の減免に関する事項。まさかこれがC判定をくらうとは夢にも思わなかったし、国民のみなさんもびっくりだろう。いわゆるC判定は、「事業の内容に一定の評価はできるが、改革等の姿勢等の問題が大きい」として、予算がかなり大幅にカットされる恐れがある。つまり、今までのように奨学金を受かられない学生が増加したり、授業料減免が無くなったりするかもしれないのだ。個人的には絶対A判定となると思っていたのに・・・・。

事業番号1905 「強い人材」育成のための大学の機能強化イニシアティブ 要望額1199億7100万円
判定:B
(補正措置を含む)
評価:教育・研究の基盤経費に一定の配慮が必要。ただし、その経費を相当に絞り込むとともに、要求・要望の削減による財源捻出が条件
行政刷新会議の指摘を踏まえた対応が必要
私的コメント:我が国において、日本が誇れる科学技術にたけた人材の育成をいうことで、博士の育成は重要不可欠。補正措置を含むと一文よけいな文言が付いたがB評価はまあ妥当な線だろう。

事業番号1906 成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ 要望額484億円
判定:C
評価:継続課題、既存受給者には一定の配慮が必要。ただし、要求・要望の削減による財源捻出が条件
行政刷新会議の指摘を踏まえた対応が必要
私的コメント:これは、ポスドクの支援とか若手のための科学研究費の拡充とかを視野にいれてもらえれば、C判定ということは無いと思うのだが、これからの日本を担う若手研究者を落胆させるような判定結果だ。本当に将来のことを民主党は考えているのだろうか? 個人的には最低でもB判定だな。

事業番号1907 元気な日本復活!2大イノベーション 要望額788億円
判定:B
(補正措置を含む)
評価:継続課題には一定の配慮が必要。ただし、要求・要望の削減による財源捻出が条件
行政刷新会議の指摘を踏まえた対応が必要
私的コメント:グリーンイノベーションやライフイノベーションの分野は、世界的に見ても重要な課題であることは間違いなく、この分野で日本がイニシアティブを取るためには、やはり予算をつけて欲しいところである。個人的にもB判定はOKだが、補正措置を含まないで措置して欲しかった。

事業番号1908 我が国の強み・特色を活かした日本発「人材・技術」の世界展開 要望額447億9000万円
判定:B
(補正措置を含む)
評価:継続課題には一定の配慮が必要。ただし、要求・要望の削減による財源捻出が条件
行政刷新会議の指摘を踏まえた対応が必要
私的コメント:これは、「はやぶさ」効果がもっと期待できる分野だと思ったが、ちょっと意外な結果に・・。
個人的にはもちろんA判定なんだけどな。

事業番号1909 元気な日本スポーツ立国プロジェクト 要望額540億円
判定:C
評価:トップアスリートに育成には一定の配慮が必要。ただし、要求・要望の削減による財源捻出が条件
私的コメント:日本というところは、お金はかけずに選手に頑張ってもらって、金メダルを国民が期待する変な国だ。こんな国を背負って一生懸命戦うボランティア精神に富んだ選手がいるのは日本くらいなものだろう。世界にアピールするには、せめてB判定で、やる気の向上の相乗効果を狙いたいところだ。
よその国は国策としてトップアスリートの育成に巨費を投じているというのに・・・。

事業番号1910 文化芸術による元気な日本復活プラン 要望額1580億100万円
判定:B
評価:徹底したコストの削減や対象地域の相当な絞込みを行うことが条件
行政刷新会議の指摘を踏まえた対応が必要
私的コメント:日本人って、古代から芸術にもっと感心のある人種と思っているんだけど、予算をつけにくいのも事実。だけど、民間企業ができる分野ではないのだから、もっと国がリードすべきなんだけどなあ。まあ、注釈なしのB判定なので良しとしよう。

総評:文部科学省の要望については、要求で一旦、形式的に廃止した扱いにした上で、増額要望をしていること、また、その結果、金額的にも前府省要望総額の3割を占める要望となっていることから、「特別枠」の趣旨に照らして問題が大きい。したがって、文部科学省については、全般的に大幅な要望の圧縮と、要求の削減による新たな財源捻出が必要。

というわけで、全体を通じて、事業の内容の評価が困難なD判定というのは無かった代わりに、事業の内容が積極的に評価できるA判定も無かった。
まあ、文部科学省関係の要望が多すぎるのと、一部騒がれた「組織票の誤解」のせいで、このような評価になったものと思われる。しかし、今回の全府省の63%で評価され2.3兆円もの要望が保留されている現実をみると、今後かなり厳しい額のカットが予想される。
これで本当に必要なところへ予算がいかず、とりあえず要望を出した不要なところへ予算が廻ることのないよう願わずにはいられない。

最後に、今回の評価についての原則5箇条と、A~Dの判定の考え方も公表されているので、以下に貼り付けておく。

「特別枠」文部科学省評価_ページ_1

政策コンテストの結果、63%事業に高評価って、やっぱりどれもはずせない事業ばっかり持ってきたからねぇ~


国民の皆さんは、このニュースにがっかりと見るか、ああ良かったと見るか、意見はバラバラだろう。
しかしだ、政策コンテストに要望された事業は、今まで「どうしてもはずせないだろう」として、予算要求してきた経緯のある重要な項目なんだから、これもあれもばっさり切れるものではない。だから、63%の事業がA又はB評価となることは致し方ないことだと思う。
しかし、この評価で行くと、もともと1.3兆円枠で考えていた事業が2.3兆円になってしまい、このままで行くと1兆円の超過となってしまう。
この分を埋めるにはどうしたら良いか? それは簡単だ。 今現在、1人13000円で総額2兆2500億円もかかっている「こども手当」をやめれば良い。
そもそも、子を持つ親に支給して、有効的に活用している例を見たこと無い。大体が、パチンコ代が増えて良かったという声が私のマンションの住民から良く聞こえてくるし、今日の朝日新聞を見てみても、それでも給食費を26億円も滞納している事態だ。この滞納は経済的に苦しいからではなく、他への嗜好品や遊行費に使われているからに過ぎない。
パチンコ代に消えるこども手当では、某国に資金が流れるだけで、これではちっとも景気が良くならないし、これほど役に立たない手当はない。
もっと我が国の科学技術の向上のために、有効に使うべきだろう。
今回の報道では、まだ、事業ごとの個々の評価はまだよく分かっていなので、引き続き分かり次第レポートすることとしたい。
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