国立大学職員の趣味日記

自分のヲタクな趣味の紹介がメインですが、現役の国立大学事務職員のみなさんや、これから新たに国立大学職員採用試験の受験を目指す諸君にも役立つかもしれない情報がたま~に紛れ込んでいます。定期的に訪問して探して見るのも面白いかもしれません。

2010年06月

平成22年度国立大学法人等職員採用試験 地区別合格者数データ ~目指せ国立大学事務職員シリーズ38~

受験・合格者数[1]

公表された第1次試験の合格者数をもとに、各地区別の倍率・女性占有率などを出してみました。地区によっては、女性の数を公表していないところもあり、そこは「-」で表示しています。
なお、このブログは「事務職員」に特化しているため、事務職の人数だけでまとめてみました。
これを見てすぐわかるのは、かなり狭き門なのだなあ、ということ。特に関東甲信越地区の倍率の高さはただ者ではない。
2次試験を経て、最終的に採用される人数を考えれば、関東甲信越地区は100倍くらいになるだろう。
もはや国立大学事務職員は限られた人のためのエグゼクティブな職業なのだ。2次試験の健闘を祈る。

(お使いのPC画面の環境により、表が途中までしか表示されていない場合は、表をクリックして全画面表示させてください。表はJPEGデータになっています)

いよいよ、本日、国立大学法人等職員採用試験の第1次試験の合格発表だ。~目指せ国立大学事務職員シリーズ37~

ついに、この日がやってきた。そう、先日5月16日に行われた第1次試験の合格発表が、6月29日(火)に行われるのだ。今回は、国家公務員の採用減が響くと見られ、辞退者が少なくなると見込まれれば、この試験の合格者も少なくなるかもしれない。そうならば、ただでさえ、志願者が多くて高い競争率がさらに高くなることになる。
つまり、この試験に合格したのなら、貴重な2次試験へのプレミアム切符を手にしたことになるのだ。合格された方は、身を引き締めて、2次試験に臨んでもらいたい。

なお、関東甲信越地区を例にとると、7月4日(日)に各大学の人事担当者などが一同に介して合同説明会が開催されるが、できれば、これには参加した方が良いに越したことはない。
また、この日を待たずに、すぐに独自の説明会を開催するところもある。第1志望の大学が独自の説明会を開催するのであれば、こちらに参加していち早く情報を手に入れるという手もある。ただし、平日開催になるので、既卒で有職者などは、なかなか参加は難しいだろうが、そういう事情がある場合は、合同説明会の方に参加しよう。(大学によっては、合同説明会に参加しないところもあるが)
http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/ssj/15.osirase/dokuji.pdf

なお、このURLのあるPDFの表は、実施委員会に届けたところだけなので、これからは志願する大学のホームページを毎日チェックすることは欠かせない。ここに載っていなくとも独自の説明会を開催する大学は決して少なくないのだ。

それでは、2次試験へむけての大学説明会は頑張って参加しましょう。

なお、不幸にも、第1次試験の不合格者のみなさん、今年は、国立大学採用試験は史上まれにみる激戦です。もしかしたら、併願した人は、公務員試験の方が合格する確率が高いかもしれません。
国立大学職員専願の人は、来年も受けられる資格があれば、また来年に向けて頑張りましょう。では!

2010F1(第9戦)ヨーロッパGP 決勝結果

決勝結果

 1位  セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
 2位  ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
 3位  ジェンソン・バトン (マクラーレン)
 4位  ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
 5位  ロバート・クビサ (ルノー)
 6位  エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
 7位  小林可夢偉 (BMWザウバー)
 8位  フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
 9位  セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
10位  ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
11位  フェリペ・マッサ (フェラーリ)
12位  ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)
13位  ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
14位  ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
15位  ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
16位  ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
17位  ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン・レーシング)
18位  カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
19位  ティモ・グロック (ヴァージン・レーシング)
20位  ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
21位  ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
リタイヤ  ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
リタイヤ  ヘイキ・コバライネン (ロータス)
リタイヤ  マーク・ウェバー (レッドブル)

いや~、予想を裏切って、予選18位だった可夢偉が決勝で7位入賞。
思えば、前戦カナダGPと同じ予選順位。前回は、スタート時の混乱で10位までジャンプアップしたが、
今回は、始まって何周かは18位のまんま。今日は退屈なレースになるぞと思われてたその時・・・。
ウェバーが、周回遅れのコバライネンを抜きあぐねいてクラッシュ! これでセーフィティーカーが出たが、最初からロングランを狙っていた可夢偉はピットに入らず。
可夢偉って、チーム内でも別の戦略を採るし、みんながピットに入る中走り続けるなど、人とは違うことをやる。
それがギャンブルと彼は言うが、人と同じことをやっていたら、今のザウバーではなかなか上には上がれない。
モナコGPの時にもそれがうまくいきそうなところでマシンが壊れてしまっていたから、今度こそという意識もあったのだろう。
それが、功を奏して、40周位にも渡って3位を走行。しかも自分のペースで走れるから、後続をどんどん突き放す。
この走行も、何故かマクラーレンと同じようなペースで走れたのは、非常に不思議なのだが。
そして53周目にピットインして、9位に戻るのだが、もう少しピットインを遅らせれば、もっと前に出られたのでは?
という疑問も、実は、ソフトタイヤを履けば、オーバーテイクしやすいこと。後続のマシンがタイムを上げてきていたことなどを考えると、やはり絶妙なタイミングだったことがわかる。
そして、フェラーリに乗るアロンソをオーバーテイク! ここ、スペインだよ、アロンソの地元だよ、凄い。
と思うのもつかの間、最終周のしかも最終コーナーでブエミもオーバーテイクするという見せ場を作っての、7位フィニッシュは出来すぎだろうというわけだ。このバレンシアサーキットは抜きにくいサーキットとして有名で、退屈すると言われていたのに、可夢偉のおかげで、一躍脚光をあびたのだ。
フェラーリのアロンソもマッサもメルセデスのシューマッハも後方ということを考えると、可夢偉も偉業が光る。
そろそろ、来期のストーブリーグがささやかれる季節になるわけだが、今回のレースで達成したポイントは高い。暫定とはいえ、日本人で、3位走行をこれだけの周回を重ねた日本人ドライバーはいないし、フェラーリ、しかもアロンソをオーバーテイクしたわけだし、今シーズン、いい形で前半を終えられた。
もしかして、可夢偉は予選でQ1を突破せずに、18位で終えることによりフレッシュタイヤを残して、前半を思いっきり引っ張るという新しい戦略を開発してしまったのかもしれない。暫定とはいえ、上位を走っているのを見るのは、想像以上に良いものだ。
ところで、セーフィティカー中のラップタイムが早すぎたとして、9台が審議となった(可夢偉は対象外)が、結局5秒加算だけで、可夢偉の7位は変わらず。それどころか、10位と思われたデ・ラ・ロサが12位で入賞圏外へ。ダブル入賞のBMWザウバーと思ったのもつかの間、ザウバー的には、コンストラクターズポイントが減ってしまった。残念。

ショコラ デセール カスタードのデザート(ロッテ)

カスタードのデザート(ロッテ)タイトルだけだと、何のことかわかりにくいが、ミルクチョコをカスタードクリームのホワイトチョコで来るんでキューブ状に仕上げたチョコレートのことだった。
外側が、カスタードなので、口に入れた瞬間は、カスタードの味が先にきてしまい、時間が経って中のミルクチョコと混じり合うまでは、このチョコの本領が発揮されない。
しかし、一旦混じり合うと、そのミルクチョコがカスタードの芳醇な香りにつつまれて、何ともいえない、まさにカスタードチョコケーキのような感覚を覚えるのである。最初から、ちょっと噛みながら食べるのがオツなのかもしれない。

サッポロ一番 博多豚骨ラーメン(サンヨー食品)

博多豚骨ラーメン(サンヨー食品)同社の「旅麺」シリーズの本品。熱湯2分とあるとおり、細麺を使用しているため、スープが絡みやすく、「濃厚感と本格感のあるあきのこないまろやかな豚骨スープ」と相まって、のどごしが良い。
添付スープも液体だが、一見したところ、そんなに油っこくなく、実際、さっぱり目で、後味も良かった。

大黒軒 海鮮ヌードル (大黒食品)

大黒軒_回線ヌードル「海鮮の風味ゆたかな塩味」っているキャッチフレーズだが、確かにそう。スープがとてもおいしい。そして、野菜や海鮮の具の量もほどほど入っていて、なかなかだ。
しかし、1つ残念なのは、たこの具のお湯の戻りがいま一つなのか、歯切れが悪く、ゴムを噛んでいるよう。これ以外はすべて良いのだが・・・。

2010F1(第9戦)ヨーロッパGP フリー3,予選結果

フリー3
 1位 ベッテル(レッドブル) 1:38.052
15位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:39.222
17位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:39.527
18位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:39.699

予選結果
 1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
  2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
  3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン) 
  4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ) 
  5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ) 
  6位 ロバート・クビサ (ルノー)
  7位 ジェンソン・バトン (マクラーレン) 
  8位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
  9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
 10位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)   
 11位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
 12位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
 13位 エンドリアン・スーティル (フォース・インディア)
 14位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア) 
 15位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)   
 16位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)
 17位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)   
 18位 小林可夢偉 (BMWザウバー)     
 19位 ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
 20位 ヘイキ・コバライネン (ロータス)    
 21位 ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)     
 22位 ティモ・グロック (ヴァージン)     
 23位 カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
 24位 ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)    
     
FIFAワールドカップサッカーの日本代表が快進撃を続ける中、この勢いで、F1の日本代表の可夢偉もあやかって夢を可能にしよう、と思ったのは、やはり夢だったか、F1の日本代表の方は、いつもの予選結果になってしまった。
そうはいっても、前戦のカナダと同じ順位。今回のヨーロッパ・バレンシアもカナダと同じような感じで細かいコーナーが多いので、スタート直後は多重クラッシュが予想される。
今回は、前回のミスを教訓に、またもや混乱を回避できそうな位置にいるのだから、もしジャンプアップした後は、冷静に引くとこは引く、無理しないで、なんとかポイントゲットしてほしい。
それにしても、シューマッハは15位、同僚にロズベルグも12位で、なんだか、メルセデスGPのパフォーマンスが下がってきた。
やはり、レッドブルがFダクトを導入したことが大きいのだろうか。レッドブルの早さ復活が不気味でもある。不調だった兄弟チームのトロ・ロッソのブエミも11位と好調だし。

2010F1(第9戦)ヨーロッパGP フリー1,2 結果

フリー1
 1位 ロズベルグ(メルセデスGP) 1:41.175
 8位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:42.312
15位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:43:397
17位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:43.729

フリー2 
 1位 アロンソ(フェラーリ) 1:39.283
11位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:40.287
14位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:40.906
15位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:40.945

FIFAワールドカップサッカーの日本代表が、決勝トーナメントへの出場を決めて、乗りに乗っている中、
F1もこの勢いに乗って大躍進! とうまくは行かないのが、世の常。やはり、日本代表の乗るザウバーのマシンは、コンストラクター9位あたりという、マシン性能の順当なあたりの順位しかやはり出てこない。
しかし、レースは不確定要素もあって、前回のカナダのように、タイヤ戦略で、大きく順位も変動する。
サッカーの世界も、イギリス、フランス、スペインなどの不調があって、大きな番狂わせが起きている。
今回もシューマッハは、同僚のロズベルグから離されはじめてしまったようだ。
とはいえ、今回は久々のヨーロッパグランドで、ここは、スペインのバレンシアサーキット。可夢偉にとっては、比較的相性がいいと思うのだが、どうでしょう?

「はやぶさ」がもたらしたW杯サッカーの日本決勝トーナメント進出

やりましたねぇ~。開幕前の大方の予想を裏切って、FIFAワールドカップサッカーの日本の決勝トーナメント進出。
今までは、期待されないと燃える日本、期待されすぎると、ボロが出る日本だったが、期待されすぎても期待以上の結果を出してくるようになった。
これは、菅総理大臣になってからというもの、日本の空気が変わったのか、追い風になっているというか、イイ流れだ。
特に、7年ぶりに還って来た「はやぶさ」がもたらした幸運もあるのだろう。カメルーン戦では、カプセルの帰還成功で、勝利。オランダ戦では、イトカワの石や土が無いとわかって意気消沈で、敗戦。しかし、その後、イトカワの大気(ガス)が入っているらしいとわかって、デンマーク戦に勝利。
うーむ。今後、はやぶさのおみやげの新しい発見があるたびに、日本の勝利が続くかもしれない。

秋葉原駅の構内で開催された、首都圏初のエキナカ大学進学相談会レポート

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JRの秋葉原駅構内で、6月6日に開催された前代未聞の大学進学相談会ですが、場所柄、昇降客は相当な数が来ていたし、昔は少なかった女性のお客さんも多く見られるなど、秋葉原も変わったものだな~と多う今日この頃。
この正面受付では、構内2F特設会場の地図や参加32大学の一覧、そして相談会用の複写のエントリー用紙が配布された。このエントリー用紙は、5枚物になっていて、一番上が「登録用紙(受付提出用)」で下4枚が「訪問シート(学校ブース提出用)」で、それぞれ4大学を訪問できるようになっている。もちろん、提出は任意なので、提出したく無い人は出さなくてもいいが、やっぱりこのアピールの場には、提出する人が多かったようだ。
IMG_0695会場には、大きなモニターとタッチスクリーンが設置してあり、各大学の詳しい情報が見られたり、ブースの位置がすぐわかったりと、さすがITの街秋葉原にふさわしい内容となっていた。






IMG_0700各大学が気合いを入れて作った大学要覧(パンフレット)の配布場所がここ。
国立大学も法人化されてからは、ページレイアウトなどを外部委託するなどして、読者に見やすく、惹きつけられやすいよう工夫された要覧を作るところもちらほら出てきたが、私立大学は、やはり、力の入れように違いをまざまざと見せつけられた。表紙からして、美人の学生モデルを採用し、それを眺めているだけで入学したくなってくるから不思議だ。中身もオールカラーで、イラストや写真、図、マンガなどと多用して実に見やすく、惹きつけられやすい。国立大学も今後は大学要覧の作り方を考え直さなければならないと思う。もう、大学名だけで、学生を惹きつける時代では無いのだ。


IMG_0704
1階の構内では、各大学の幟をたて、担当のお姉さんが一生懸命呼び込みをはかっていた。
しかし、通行する人たちの反応はいまいち。
せめて、ここはメイドさんを投入すれば、もっと賑わったのではないかと思うと残念である。次回への課題といたしましょう。

サッポロ一番 喜多方醤油ラーメン(サンヨー食品)

喜多方醤油ラーメン(サンヨー食品)サッポロ一番の旅麺シリーズの「喜多方醤油ラーメン」だ。スープの醤油は、福島醸造醤油を60%使った本格派。
東京醤油と比べると、ややまろやかな醤油と感じるのは、旨みと甘みが特徴なのだろうか。
また、麺にも特徴があって、平たい麺を使用している。なのに、コシがあって平縮れの麺にスープがしっかりのってくるのがうまく考えられているようだ。しかし、本場の喜多方を想像するまでには、残念ながら至らなかった。

どっさり野菜ちゃんぽん(エースコック)

ちゃんぽんどっさり野菜(エースコック)マルタイと違って、エースコックが作るちゃんぽんはこうだ!という自己主張の強い製品。フタが緑色なのは、とにかくカップ麺らしからぬ野菜をてんこ盛りいれました、という主張らしい。
確かに、具材の量は、1人前サイズのカップ麺の中では、ナンバーワンかもしれない。なんとなく体にいいヘルシーな感じがするから、毎日食べてもいいかな、と思ってしまうほど。
なお、スープはややあっさり目で、野菜が多い分、麺の量も48gに押さえられている。
恐らくこれは女性をターゲットにした商品なのだろう。このカップ麺は、ご飯やおにぎりのお供として、非常にマッチしそうだ。

長崎ちゃんぽん(マルタイ)

長崎ちゃんぽん(マルタイ)この分野では、他の追従を許さない老舗カップ麺。
なるほど、スープはカップ麺にして、本場長崎ちゃんぽんの風味をうまく醸し出している。
具材もキャベツを始め、ニンジン、コーン、たこなどがたっぷり入っている。
しかし、麺がちょっと弾力性がありすぎる気がする。もちもち麺が特徴らしいが、ポットのお湯で作らない方が、もっと美味しく出来そうだ。

FIFAワールドカップサッカー 日本は初戦1-0でカメルーンに勝利 勝ち点3ゲット

いやあ~。ここんところの親善試合がアレだっただけに、日本の期待の重荷があまりなかったからなのか、結構のびのびやっていたように見える。
とはいえ、カメルーンにシュートを決められそうなかなり危機的な状況もあっただけに、運も今回は見方につけたようだ。

しかし、日本人の悪い癖「とりあえず初戦勝つと、安心してしまって、その後ぼろ負け・・・」という状態にはならないことを祈る。

とりあえず、良かった。初戦を突破すると気持ちいいものだね。

惑星探査の「はやぶさ」ご苦労さま

思った以上に、国民に皆さんに、勇気と希望と感動を与えてくれた、惑星「イトカワ」の探査機「はやぶさ」が7年にわたる60億万キロの任務を終えて地球に帰還して燃え尽きた。
しかも任務中は、行方不明になったり、機器が故障したり、制御に苦労したりと、地球帰還は、本当に奇跡のような技がなしえたドラマのようなものなのだ。
実際、JAXAが制作した「はやぶさ」物語は、実話なので、小学生などの子供の間でも大変な人気だという。
しかしながら、「はやぶさ2号」は事業仕分けの影響で、もう作ることが出来ないらしい。
そ、そんな、子供政策の民主党がまたもや子供の夢を奪おうとしている。
いや、あれは、鳩山政権の事業仕分けの話だ。
東工大出身の菅総理なら、科学技術予算を復活してくれるに違いないと信じている。
そして、この月以外の惑星往復という世界初の快挙を日本が成しとげたという日本人らしさの技術力が、国際的に評価されるはずなので、もっともっと予算を付けてもらいたいものだ。

2010F1(第8戦)カナダGP 決勝結果

決勝結果

 1位  ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
 2位  ジェンソン・バトン (マクラーレン)
 3位  フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
 4位  セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
 5位  マーク・ウェバー (レッドブル)
 6位  ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
 7位  ロバート・クビサ (ルノー)
 8位  セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
 9位  ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
10位  エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
11位  ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
12位  ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
13位  ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
14位  ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
15位  フェリペ・マッサ (フェラーリ)
16位  ヘイキ・コバライネン (ロータス)
17位  ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
18位  カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
19位  ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン・レーシング)
リタイヤ  ティモ・グロック (ヴァージン・レーシング)
リタイヤ  ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
リタイヤ  ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)
リタイヤ  ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
リタイヤ  小林可夢偉 (BMWザウバー)

私が予想したとおり、第1コーナーでの多重クラッシュが発生、可夢偉は中段より後ろにいたので、この危機を見事回避、そして、18位から10位にジャンプアップ。
こりゃあ、可夢偉いよいよ運を身に付けたか、と思いきや、シケインのバトルで行き場を無くして、縁石で跳ねてクラッシュ! もったいないというか、カナダは荒れるのだから、もっと留まって欲しかった。結局可夢偉は、真っ先にリタイヤ。あ~あ。
しかし、荒れたレース巧者のシューマッハも予選で13位と出遅れたばかりか、タイヤチョイスもうまく行かず、終盤にフォース・インディアに抜かれて、11位と入賞圏外へ。可夢偉の同僚のデ・ラ・ロサがまたまたエンジントラブル、と可夢偉がもしクラッシュしなくても、エンジントラブルか、タイヤの摩耗が激しくて、順位をおとしていただろうと思うと少し気が楽になった。
マクラーレンが1-2と完全復活。レッドブルのてこ入れはあるのか、今後の見所だ。
もう、半分もレースを消化するんだから、ザウバーはどうにかして欲しいな。いつもの日本人パターンになってきて、来年が心配だ。

2010F1(第8戦)カナダGP フリー3,予選結果

フリー3
 1位 ハミルトン(マクラーレン) 1:16.058
 4位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:16.536
14位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:17.548
15位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:17.609

予選結果
  1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン) 
  2位 マーク・ウェバー (レッドブル) 
  3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル) 
  4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ) 
  5位 ジェンソン・バトン (マクラーレン) 
  6位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア) 
  7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ) 
  8位 ロバート・クビサ (ルノー) 
  9位 エンドリアン・スーティル (フォース・インディア)
 10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP) 
 11位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)   
 12位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)   
 13位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)   
 14位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)   
 15位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)   
 16位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)   
 17位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)   
 18位 小林可夢偉 (BMWザウバー)     
 19位 ヘイキ・コバライネン (ロータス)    
 20位 ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)     
 21位 ティモ・グロック (ヴァージン)     
 22位 ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)    
 23位 ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)    
 24位 カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)   

フリー走行から、その傾向があったが、ついに、ハミルトンが、今期連続ポールポジションのレッドブル勢の勢いを止めた。
まあ、何かと嫌われ役だったハミルトンも、こういう役に回ると、なんだか英雄のように感じるから、人間の感情は面白いものだ。
レッドブルは、Q1から下位勢の戦略に多いソフトタイヤを投入するなど、明らかに焦っているように見える。今回は予選をあきらめ、レースの方に戦略をシフトしたということだろう。
確かに、エスケープゾーンの少ないカナダのこのサーキットは、かつてのオリビエ・パニスもクラッシュ・負傷したし、可夢偉のチームの先輩、クビサもザウバー時代に大クラッシュを経験している。
そして、スタート直後の1コーナーも多重クラッシュ発生の可能性の高いところだ。
つまり、今回もセーフティーカーの出動の可能性が高いので、無理して予選で前に行くより、いかに安全に第1コーナーを越えるかにある。
ザウバーは、新参チームの直前、既存チームの最下位という定位置に落ち着いたことから、良い方に考えれば、中段の多重クラッシュをうまく回避できそうな位置にいるということだろう。
今回も慎重にいってくれれば、ポイントゲットの可能性もある。
さて、今回は、地上波放送も、生中継だが、深夜の放送だ。明日の仕事は大変だが、頑張って応援しよう。なにしろ、カナダのジル・ビルヌーブサーキットは、ザウバーが優勝したこともあるところなのだから。

2010F1(第8戦)カナダGP フリー1,2 結果

フリー1
 1位 バトン(マクラーレン) 1:18.127
 2位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:18.285
15位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:20:186
17位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:20.584

フリー2 
 1位 ベッテル(レッドブル) 1:16.877
 9位 シューマッハ(メルセデスGP) 1:17.688
15位 デ・ラ・ロサ (BMWザウバー) 1:18.658
16位 小林可夢偉 (BMWザウバー) 1:19.142

フリー1ではシューマッハが2位で、いよいよか、と思ったのもつかの間、フリー2では9位に後退。でも予選が終わってみなきゃわからないけどね。
BMWザウバーは、相変わらずの定位置って感じ。可夢偉がこれまでQ3へ3回も進んでいるのが不思議な位だ。それだけ、一発の早さがあるってことなのだろう。デ・ラ・ロサは1回もQ3へは進んでいないのだから・・・。
とはいえ、ここカナダのジル・ビルヌーブサーキットは、実は日本人ドライバーと相性がいい。
片山右京→一時5位走行。オーバーリブでブロー
中野信治→オリビエ・パニスがクラッシュ負傷で、棚ぼたポイントゲット
中嶋一貴→一昨年、序盤で一時2位走行
佐藤琢磨→3年前、スーパーアグリで、当時優勝マシンに乗るアロンソをオーバーテイク。6位で入賞。

といったところ。生放送で、視聴率の下がるグランプリほど、日本人ドライバーが活躍するジンクスは生きているのだ。

菅直人内閣がいよいよ発足 ~目指せ国立大学事務職員シリーズ36~

さて、いよいよ正式に今夜、菅直人首相を総理大臣とする内閣が発足した。前鳩山首相は東大工学部出身の理系首相だったが、引き続き菅首相も東京工業大学理学部出身の理系首相となっている。
菅首相は、経済のてこ入れで景気対策にも重点を置きたい考えをもっているので、前鳩山内閣で消え去った「アニメの殿堂」の復活を是非ともお願いしたいと思う。とにかく、日本が誇る国際的に競争力のあるコンテンツ産業といったら、やはり「アニメの殿堂」でしょう。まあ、正確には、「国際メディア芸術総合センター」という本来は格式高いもので、日本の将来の発展に寄与するものであったはずなのだが、鳩山が「国営マンガ喫茶」などと揶揄するものだから、すっかり国民がそういうものと誤解して、立ち消えになってしまったという実は悲しい状態になってしまっているのである。
それと、菅首相は、世襲政治家で無いところも魅力だ。学生時代から、いあゆる市民活動家として、学生運動を参加してきており、当時から、大学を改革しようという意気込みが強かったはずだ。
ということは、国立大学職員としてもうかうかしてはいられない。ただ、今の大学の現状を知ってもらえれば、これからの日本の科学技術立国を目指す上で、機械的な定数減額により、本来必要な研究費が相当削られてしまった現状をわかってくれるはず。国立大学をもっと良くすることをお考えなら、これからの厚い支援に期待したい。
また、報道でもしばしば触れられる、麻雀の点数自動計算機の特許は、電卓などの概念も無い時代の発明であるから、すばらしいものである。
この特許で任天堂に製品化を持ちかけたところ、サイズが大きすぎるなどの理由で、お蔵入りになったそうだ。
今現在の任天堂の社長が何の因果か、同じく東京工業大学工学部出身の岩田聡氏というのが面白い。もし、当時任天堂の社長が岩田社長だったら、この計算機が製品化されていたのかもしれない。
なお、再任となった川端文部科学大臣も京都大学工学部出身の理系の大臣なので、これも安心材料の1つだ。

おかめ納豆 梅風味 季節限定 夏梅 (タカノフーズ)

梅風味・夏(タカノフーズ)2010年5月3日のレポートでも、お知らせした、おかめ納豆の梅風味だが、その時は季節限定の「春梅」使用のピンク色のパッケージだった。
今回は、おなじく紀州産の梅ピューレを使った夏梅使用になっている。
春梅使用とどう違うのかというと、今回はグリーンのパッケージになっているように、爽やか志向。これを試食した日が6月7日だったが、7月並みの陽気となり、かなり暑かった。
当然、口の中が乾き気味のところへこの納豆だ。唾液じゅるじゅるは前回同様だが、食欲をそそるよう、香りと酸味がうまく調整されていて、なるほど、これは、うまく考えられた製品と確信した。昨日レポートの夏納豆(保谷納豆)も、機会があれば、暑い時に食べ直したい。

バテルな夏納豆 (保谷納豆)

夏納豆(保谷)保谷納豆が送る季限定シリーズも秋・冬・春と続けて来たが、今回の夏納豆で、とうとう1年を制覇してしまった。
今回は夏期限定ということで、紀州産のさっぱり梅ドレッシングを使用した、食欲が減退する暑い夏でも、さっぱりとしたのどごしを狙った納豆ということなのだろう。
しかし、この納豆は登場が早すぎた。まだ肌寒い時期に試食してしまったせいか、梅風味が中途半端で、酸っぱくてしょっぱい梅干しが好きな人には、なにかが物足りない、というような感じがした。そもそもこれは梅干しではないのだから、そこまで求めてはいけないのだろうが、もうちょっと、梅ピューレのようなものが添付されているとよかったと個人的に思う。
でも、真夏の暑い時に食べたら、もっとおいしく食べられたのかもしれない。パッケージデザインは、食欲をそそる感じで最高だ。

しっかり極小粒(保谷納豆)

しっかり極小粒(保谷)大豆はカナダ産を使用しているが、極小粒であり、かつお風味のたれとしっかり混ぜると、保谷独特の糸引きの強さと相まって、味もしっかりと伝わってくる。添付からしはごく普通のマスタードだ。

秋葉原のエキナカで、大学進学相談会を開催

05091796㈱ジェイアール東日本企画のニュースリリースより引用

首都圏初!JR秋葉原駅構内にて「エキナカ進学相談会」を実施!!

http://www.jeki.co.jp/news/2010/100527_574.html

㈱ジェイアール東日本企画は、㈱アクセスコーポレーションとの共催により、首都圏に在住する高校生とその保護者を対象とした、気軽に立ち寄ることのできる「エキナカ進学相談会」を秋葉原駅構内で開催します。
JR東日本グループが持つ公共性の高い「駅・交通インフラ」の優位性を最大限活用した新たな大学進学イベントとして、首都圏では初の試みです。「大学全入時代」と呼ばれるなか、駅構内でのイベントで学生・保護者と大学との直接交流の場をご提供すると共に、交通広告を組み合わせることで、沿線大学の入試広報の認知促進を図ります。

詳細のPDFファイルはこちら http://www.jeki.co.jp/news/100527%EF%BD%B4%EF%BD%B7%EF%BE%85%EF%BD%B6%E9%80%B2%E5%AD%A6%E7%9B%B8%E8%AB%87%E4%BC%9A%EF%BE%98%EF%BE%98%EF%BD%B0%EF%BD%BDHP%E7%94%A8.pdf

というわけで、来る6月6日にこんな素敵なイベントを実施するそうなんだそうだ。
いや、これはやられた、という感じ。秋葉原駅のエキナカでやるのだから、メイド喫茶来たついでやゲーム買いに来た帰りなど確かに気軽に寄れるし、よくぞ、考えたというかんじだ。
この企画、恐らくJR側からエキナカの有効利用ということで、始まった企画だと思うのだが、やはりというか、国立大学は、この企画には乗っかっていないようだ。
もしも私が広報担当者だったら、喜んで引き受けて、場所柄、客寄せに、新入の女性職員には是非ともメイド服を着てもらって、大学の知名度貢献に一役買ってもらうようなことをしでかしそうだ・・・。
なお、秋葉原駅と利用しやすい近くの国立大学として、「東京医科歯科大学」や「お茶の水女子大学」などが、もし女子学生などと協力してコラボしたら・・・・・・と妄想すると夜も眠れない(笑

※なお、ここに掲載の写真は、2005年のゲームショウに出展の大学のもので、今回、こういう光景が見られるとは限りませんので、念のため。あくまで妄想イメージ写真です。

参加大学
亜細亜大学、工学院大学、駒澤大学、芝浦工業大学、淑徳大学、城西国際大学、上智大学、女子栄養大学、杉野服飾大学、聖学院大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、拓殖大学、千葉工業大学、中央学院大学、帝京平成大学、デジタルハリウッド大学、東海大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京電機大学、東京理科大学、日本工業大学、日本薬科大学、明海大学、明治大学、明星大学、目白大学、ヤマザキ学園大学、立教大学、早稲田大学 以上、32校(五十音順)

一部の大学では、独自のプレゼンテーションを行うそうだ。独自って・・・もしかして・・・・・と思うと、やはりますます夜が眠れない・・・。

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