国立大学職員の趣味日記

自分のヲタクな趣味の紹介がメインですが、現役の国立大学事務職員のみなさんや、これから新たに国立大学職員採用試験の受験を目指す諸君にも役立つかもしれない情報がたま~に紛れ込んでいます。定期的に訪問して探して見るのも面白いかもしれません。

2010年01月

公立大学の事務職員ってどうなの? ~目指せ国立大学事務職員シリーズ20~

 国立大学の事務職員を目指す方は、同時に国家公務員の試験と併願した挙げ句、国家公務員の転勤の多さを嫌って、国立大学の事務職員の方の仕事を選ぶ方も少なくないようです。
 では、公立大学は、どうなのでしょうか。

1.公立大学の法人化状況 
 実は、全ての大学が法人化した国立大学と違って、公立大学は、全77大学中45大学(42法人/平成21年度現在)の法人化に留まっています。つまり、まだ法人化していない大学の職員は、地方公務員ということになりますが、ゆくゆくは、法人化が進んでいくものと予想され、公立大学法人の職員となることでしょう。
 ところで、この公立大学法人は、国立大学の「国立大学法人法」に当たる「公立大学法人法」というものは存在せず、「地方独立行政法人法」の第21条第2項で、大学の設置及び管理が定められており、同法第7章の第68条~80条で、特例として「公立大学法人」を用いることが定められています。
 このことは、法人化していない公立大学が、地方自治体「直営」なのに対し、法人化している公立大学が、地方自治体から「運営費交付金」を受けて運営している法人という構図は、国立大学と一見そう変わらないように見えます。
 ただ、国立大学法人と違う点は、国立大学法人の事務職員は、全員が非公務員型の職員となっているのに対し、公立大学法人の事務職員は、公務員型の適用を受けている職員も一部の大学であるということです。ずっとそれが適用され続けていくのか、また残りの法人化されていない公立大学の今後はまだ不明ですが、ゆくゆくは公務員改革の流れの中で、整理されてゆこくとと思います。

2.公立大学の予算だって大変
 

 国立大学法人と一部似たところもありますが、細かく見ていくと、公立大学法人ならではの特色がよく見てとれるのです。
たとえば、橋下大阪府知事が運営費交付金を大幅カット宣言した大阪府立大学。大阪府の財政が厳しいのだから、府立大学にしわ寄せが行くのも良くわかります。報道によれば、府から大学への運営費交付金108億円を2011年からの5年間で90億円まで減額するというのです。これは、国の削減率に比べれば、かなり大胆といえます。実現可能かどうかは、わかりませんが、公立大学法人職員を目指すのであれば、こうした地方自治体の財政事情は特に注意を払うべきでしょう。
 つまり、地方自治体は、公立大学(法人)に予算をどの位つけるか、というのは、それこそ地方自治体に任されており、その自治体が、公立大学の重要度の位置づけによって、その運営費交付金の予算が占める割合が大きく異なってくるのです。

3.公立大学の財政の中身とは
 ところで、国立大学と同様、公立大学も地方自治体からの予算や運営費交付金だけで賄っているわけではありません。学生からの入学料や授業料などの納付金や企業からの寄附金などでも賄われています。そこで、思い出して欲しいのが、私立大学は「私学助成金」という文部科学省(国)からの補助金が支出されていること。国立大学も文部科学省(国)からの運営費交付金を受けています。しかし、公立大学は文部科学省からの補助金(科研費等は除く)を受けているわけではありません。では、国は関与していないのかというと実はそうとはいいきれないのです。
 ちょっと複雑な話になりますが、地方自治体から公立大学の運営に回される予算は、地方交付税交付金(国から地方へ交付)の中にもともと公立大学の運営費分として算定されており、多く公立大学を抱えている自治体は、それだけ多くの予算がついているわけです。
 しかも、多くの自治体では、この大学分の運営費分を上回る額の交付金を大学に使っており、それだけ、大学がいかに地方経済の発展の基盤としての重要度を表しているとも言えます。

4.不景気の時は受験生の地元志向が高まる
  昨今の景況を反映してか、受験生は、親に迷惑をかけたくないので、学費の安い大学へ行きたい、下宿など費用のかかることは避けて、自宅から通える地元の大学を選ぶ傾向も一層強まったとも報道されています。
 つまり、このことは何を指しているのかというと、公立大学に追い風となっていることです。現実、国立大学は、首都圏には、複数あり、東海地方以外は、関東も関西も志願者を減らしているという報道もありました。
 また、さらに追い打ちをかけるように、公立大学は、学費が国立大学より安い場合が結構あるのです。入学金は、国と同じ282,000円(平成21年)に設定して、地域外からの入学者は倍額にしている大学もあれば、地域内の入学者は半額にしている大学もあります。
 一例をあげると、都立の「首都大学東京」では、都民の入学料141,000円 授業料年額520,800円(法科大学院を除く)と入学料は半額です。授業料は都民とは関係なく全員がこの額で、国立大学の標準額より低く抑えてあります。なお都民の定義も、本人又は配偶者若しくは1親等の親族が入学前の1年間都内に住民票があれば良いという緩いものです。

5.そして私立大学の公立大学化が始まった
   これは、大きな脅威です。そして、一部の私立大学も公立大学を目指して鞍替えする動きも活発化してきました。2009年4月から県立大学となった「高知工科大学」がその1号ですが、今後も、財政の安定化を狙って公立化する私立大学も増えてくるかもしれません。私立大学の46%が定員割れとなっている状況(平成21年度)、私立大学が多すぎといえばそうかもしれませんが、公立大学化すれば、学費が下がることで、受験生が増え、おのずと受験生の教育レベルも上がり、比例して偏差値も上がり、自然と知名度もアップしてくるといういいことづくめばかりです。 まあ、高知工科大学はもともと公設だったとのことですが同じく公設民営で私立大学の名桜大学も公立大学化へ着々と準備を進めているようです。
 このように同じ理論でいえば、国会の決議によって設立された大東文化大学が国立大学化する日がやって来るかもしれません。そうなったら、昔からBig東大と呼ばれている通称大東大。これは最強だ。(ここは冗談)

6.では、国立大学事務職員を目指す者として
 受験生だけでなく、事務職員にも競争は必要です。国立大学が法人化した平成16年、私立大学は、大きな脅威を感じていました。それは、国からの予算が削られることにより、国立大学が学生確保のために、本腰を入れ始め、大学経営ということに目覚めたからです。学生確保のための競争は激しくなり、私立大学も学費を安くしたり、優秀な学生への給付型奨学金にかなり力を入れています。
 そこへ、公立大学の優位性を持った法人化という波が押し寄せようとしています。国立大学も今後は競争がもとに、いいアイデアを出し、公立大学に負けないような、いままでに無い発想で受験生にも恩恵がもたらされるような内容にしていかなくてはなりません。このように未来を変えるかもしれないやりがいのある国立大学の事務職員の仕事を目指すのは実に面白いと思います。

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私学助成金は事業仕分けの対象にならない? ~目指せ国立大学事務職員シリーズ6~ (2009年11月12日 19:37)

サッポロ一番 カップスター 東京しょうゆ (サンヨー食品)

東京しょうゆカップスターって、日清食品のカップニュードルと比べて、あまり奇をてらった新商品というのが出ていない。
その中でもあえて出したのがこの「東京しょうゆ」。もともとカップスターにはしょうゆ味があるが、それと比較してこっちはどうなのよ? と思ったら、確かに東京を意識した作りになっていた。

まず香りが「メンマ」の風味が凄い勢いで漂ってくる。ところが、具材を見ると、そんなに入っているわけではない。むしろネギの方がその存在感をアピールしている位だ。
麺はカップスターシリーズそのもので、安心できる。フタには「あっさりしょうゆ」となっているが、多少油の浮いたあっさりしょうゆと言うべきか、しょうゆは東京ベースになっていて、色は思ったより濃いので、関西の方はちょっとその辺を頭に入れてから食した方がいいでしょう。

金のつぶ におわなっとう(ミツカン)

におわなっとう1桜の模様のパッケージが目を引くこの商品、臭わない納豆で有名な金のつぶ「におわなっとう」だ。納豆嫌いの人はその独特の臭いがだめみたいだが、これは、主に臭いに敏感で納豆嫌いの多い関西の方でも良く売れているとのことである。

まあ、個人的に私は、納豆の臭いは全然気になりませんが、納豆食べた後の口のなかのネバネバ感はどうしても気になります。

さて、本商品は、ミツカン独自のタレの半固形化で、そのままタレが、納豆の脇に同梱されている。刺激を与えると液状化して混ぜやすくなるとのこと。
しかし、納豆をおいしく食べるコツとして、タレを入れる前に、まずかき混ぜて、ある程度糸を引かせてから、タレを後から入れるというのが、通の食べ方だ。この商品は、この方法でやると、タレか液状化しにくく、なかなか納豆と混ざってくれないのが気になった。この商品はあくまで、タレを先に入れるのがセオリーのようだ。におわなっとう2

しかし、食べてみると、評価は一変。この納豆はタレを先に入れてかき混ぜた方が圧倒的においしい。まるで玉子を入れたようにふわっと仕上がるのである。
新年バージョンの「口をあけまして、おめでとう」の文字に思わず、「ありがとう」と言ってしまった。

Tokyu Select 国産小粒納豆 (東光食品)

国産小粒納豆1東急ストアなどで販売しているプライベートブランド商品だが、製造は東光食品株式会社が行っている。
工場は、納豆の本場、水戸にある。
このTokyu Selectシリーズは、品質の良い商品が多く、この製品も大豆に北海道産鈴丸大豆を100%使用という、贅沢さ。1パックは内容量40gとちょっと少な目なものの、タレとの相性がよく、ご飯が進むので、その差を感じさせることがない。
タレの醤油も本醸造で、カツオエキスや昆布エキスも配合して、本来の豆の味を引き出しつつ、だしでさらに旨みをプラスして、なんとも上品なうまさを引き出すのに成功している。国産小粒納豆2パッケージはシンプルだが、味は本格的だ。

BELISTA 藤沢 (藤和不動産)

BELISTA_FUJISAWA_1今回は、藤和不動産が販売する、JR藤沢駅徒歩6分の物件、「BELISTA藤沢」です。

前回は、野村不動産のプラウド鵠沼橘という、同じく藤沢駅徒歩6分の物件を紹介しましたが、鵠沼ということで、あまりに高すぎました。

そこで、今回は、藤沢駅でも、ちょっと人気が下がる駅北側の物件を見にいってみました。

藤沢というところは、不思議なところで、JRの線路が東西に走っているのですが、その線路を挟んで北側と南側の雰囲気がまるで違うのです。もちろん、海の近い線路の南側の方が、高級住宅地の鵠沼や片瀬山があったりするので、人気が高く、当然物件価格にその分、上乗せさせられてなかなか手の届かない価格となっているのです。

BELISTA_FUJISAWA_2ただし、北側は注意しなくてはならない地域があります。何故かはあまり詳しく書けませんが、夜はとても一般人は立ち入りにくいという地域があるのです。

ところが、この藤和不動産の物件は、線路北側でも、官庁街といわれる東の地区に出来るので安心です。JRの駅を出て駅前のビックカメラを横目に東に進んで行くと、すぐに藤沢市役所の庁舎が見えて見えて来ます。市役所前ということで、緑の植栽は見事で、その脇のとても気持ちのいい道を進んでいくと、NTTのビルが見えてきて、その隣が、現地となります。

現地の南側がハローワークで、東側が若尾山公園です。マンションの敷地は四方が道路に囲まれており、すぐに隣接して建物が建つ心配がありません。また道路も線路と川に囲まれて通り抜け出来ないことから、車の通行がほとんどありません。また、大道小学校がすぐそばで、通学も安心です。小さなお子さんのいる家庭なら、安心でしょう。BELISTA_FUJISAWA_3

そして、大きな道路から一歩入ったところに立地しているので、とても静かな環境です。用途地域も、第1種住居地域となっており、駅から徒歩6分とは思えない、落ち着きと閑静さは、住居地域ということlからもわかります。ターミナル駅徒歩6分の地域は普通、商業地域が多いですからね。

藤和不動産のお姉さんの話によると、この10年で、駅徒歩6分で販売されたのは、この物件だけというのも頷けます。それだけでなく、東側が公園に隣接、南側もハローワークの公共建物なので、将来にわたってあまり環境の急変も無いだろうと思われることも、かなりのプラスポイントだ。

BELISTA_FUJISAWA_4販売センターに模型があったので、見せてもらったが、角部屋でも、角の部屋にバルコニーが付かないのが難点。それと、あまり広い部屋がないのも難点。70㎡が中心で、唯一、東南角部屋のEタイプのみ78㎡となっている。東南角の最上階のルーフバルコニー付きのHrタイプのみ80㎡を超えるが、それはもう売約済みとのこと。

それで、気になる眺望なのだが、残念ながら、最上階でも江ノ島は見えない。西側が市役所庁舎やNTTのビルなので、富士山も見えない。眺望はやはり、野村のプラウド鵠沼橘の方に軍配が上がるようだ。
それでいながら、気になる価格は、7階の70㎡の部屋で5,200万円もするという。

どうやBELISTA_FUJISAWA_5ら、再販しているアウトレットマンション以外は、まだまだマンション価格はデフレ価格になっていないようだ。国立大学職員にとっては、まだまだマンション購入の道は遠いのだ。


DARS Crea いちご&練乳(森永製菓)

DARS_Crea森永製菓といえば、DARSシリーズ。
今回は、期間限定のいちご&練乳が入った新製品。

不二家のLOOKシリーズのように、チョコの中にクリームが入っているのだが、森永のDARSの方が粒が大きめ。

ちょっと口の中に入れたとき、大きく感じるが、すぐとろけて来るので心配はご無用。そして、LOOKとは違って、大箱入りは、個包装となっている。
包装の色は緑っぽい色で、いちごの雰囲気は全くない。これはちと意外だった。練乳は、不二家と違って、いかにも森永のミルクという感じ。あまりとろりとはしていない。チョコはいちごの味のチョコとなっており、いちごのクリームが入っているわけではないので、お間違えなく。後味は良し。

LOOK いちごクリームと2種のソース(不二家)

LOOK_ichigoおなじみ不二家のLOOKチョコレートシリーズの春らしい新製品だ。
LOOKらしく、チョコの中身にクリームが入っているのだが、そのいちごクリームの他に、2種のソースが入っているのが特徴だ。

1つは、ミルクソースで、まさに不二家のミルキーが生で入っている感じ。とってもおいしい。
もう1つは、ストロベリーソースで、これが、結構酸っぱいので元々あるいちごクリームの甘さを引き立てている。
また、いちごクリームは、つぶつぶ入りの本格派で、チョコと相まって高級感を醸し出している。6粒づづ計12粒入り。

いよいよ平成22年度センター試験

いよいよ、1月16日(土)から始まります。
志願者数は、553,368人で、昨年度より9,387人増加(1.7%増)。
不況で国立大学の志望者も増えているのではないかという報道もありました。
受験生のみなさんも、教職員のみなさんも、一番寒い時期に重なって大変ですが、お互い頑張りましょう。

雪誉(オーサト)

雪誉1この「雪誉」と聞いて、納豆と思う人はあまりいないのではないか?

このパッケージしかり、色合いしかり、どう見ても「日本酒」の雰囲気だろ、これは。

しかし、これはれっきとした納豆。だが、その風貌のとおり、内容はすごい。

まず目に付くのが、「全国納豆鑑評会優良賞」の金色部分。それも2年連続2回受賞している。

大豆は北海道産の大粒大豆を100%使用しているのだが、大粒なのに、たべずらくないほどやわらかでふんわりしている。こちらのたれは、カツオエキスをベースとしていて、これまた大粒の豆ととっても相性がいい。

かなり高級そうに見えるが、3パック入っていなげやで198円。
雪誉2メーカーの「オーサト」は、何故か水戸納豆で名高い茨城県にあるのはご愛敬なのか。

なお、この「雪誉」という商品名は、北海道の大豆の品種に「ユキホマレ」というのがあって、それを使用しているからなのだ。

食卓応援 すずまる(ミツカン)

すずまる1「いなげや」でよく見かける納豆。製造はミツカンらしいが、プライベートブランドってやつなのか。

豆は北海道産契約農家の特別栽培鈴丸大豆を使用していて、小粒ながらもふっくらと仕上がっていて、冬場とはいえ、おいしくいただけた。

これは、たれもミツカン製ということによるのだろうか、魚介エキスやこんぶエキスも使用しているので、とにかくだしが効いていてうまい。

すずまる2豆の色は、ちょっと薄目の色なのだが、豆の香りがとにかく良いのが特徴だ。

旨 韓国辛口海鮮ちゃんぽん(韓国製:HONG SHIM)

旨おなじみの「辛」シリーズで有名なカップ麺の海鮮ちゃんぽん版「旨」。

でも、そこはやはり韓国製ならではの本場の唐辛子をはじめ香辛料がばっちし効いていて、とにかく辛い。

辛いの苦手なのに、なんで辛い物ばっかりレビューしているのか、自分でも時々わからなくなることがあるのだが、日本のメーカーでは出せない辛さというのが特徴(意味不明)

具はいかなどの海鮮がはいっているが、全体的に小さく、ちょっとボリューム不足だった。

ゆず&ビタミンC(アサヒ飲料)

ゆず&ビタミンC100ml当たりエネルギー18kcalという、カロリーを抑えた飲料だ。

いかにも冬に標的を絞った感じだが、ホットではなく、あくまで冷たいままで飲むのが定石。

はちみつやゆず果汁も入っていて、喉によさそうな感じだが、飲んでみて、う~ん、そう言われるとなんとなく喉がすっきりしたような気がするから不思議。

ビタミンCのほかにもビタミンB6やゆずポリフェノールもはいっていて、なおかつごくごく飲める、はちみつレモンのゆず版冬バージョンをいった感じだ。

バヤリース マンゴーとほんのりミルク(アサヒ飲料)

マンゴーとほんのりミルクなんか、このブログ、「マンゴー」関係の飲み物が多いような気がしますが、いつものようにさらっとレビューしてみましょう。

さて、マンゴー飲料というと、濃厚で甘くてとろっとした舌触りの印象がありますが、この製品は、マンゴー部分はさらっと仕上げて、ミルクを追加して、なめらかさとミルキーさを両立させて、新しい味を出している。

マンゴー果汁は10%しか使用しか使用していないが、マンゴーらしさはしっかり出ていて、ちょっと喉がかわいた時にも最適。

なんとなく冬用のマンゴー飲料って感じだね

文部科学省予算過去30年で最高5.9%増のからくり ~目指せ国立大学事務職員シリーズ19~

前回、予算を減らされたといった記事を書いたばかりだというのに、「文教ニュース平成22年1月4日・11日号」には、タイトルのような5.9%増(3,109億円)の見出しが踊った。「文教ニュース」は社内報のようなものなので、見られない方のために、同じような内容の文部科学省の報道発表をここに記しておく。

http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1288759.htm
(一部引用)
また、事業仕分けの評価結果を踏まえ、事業の廃止・縮減等の見直しを行う一方、マニフェストや総理指示にある教職員数の充実、大学奨学金の拡充や世界をリードする科学技術予算の充実などを図ることにより、5兆5,926億円、対前年度3,109億円(5.9%)の増額となり、過去30年で最高の伸び率となっています。
(中略)
国立大学法人運営費交付金については、前政権下において、骨太2006で決められていたマイナス1%の削減方針を撤回しつつ、医学部定員増に伴う教育環境の整備充実や授業料免除枠の拡大などを図ることとしています。


では、前回の記事はうそなのかというと、これにはからくりがあるからです。この増額の大半を占めるのが、高校の実質授業料無償化の予算3,933億円が大きいのだ。っていうか、もうお気づきだろう。増額分より授業料無償化の予算額の方が大きいではないか。これを除けば、実質文部科学省予算は減っているのも同然なのだ。

また、国立大学法人運営費交付金に目を向けてみると、医学部入学定員増に伴う教育環境の整備充実に13億円増、授業料免除枠の拡大に14億円増、地域医療のセーフティーネット構築のための体制整備等が79億円増となって、かなり増額されたのかと思いきや、「臨時的減額」など何故かスルーされて、全体では110億円の減額となり、結局、比率では、0.94%減という今までと変わらないような結果となった。大臣と記者とのやりとりを見てみよう。

http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1288871.htm
(一部引用)
記者)
個別の事業で国立大学の運営費交付金の話に先ほど言及されましたが、マイナス1パーセントには歯止めをかけたということですが、マイナス0.94パーセントということで、歯止めをかけたと言えば歯止めをかけたんでしょうけれども、110億円の減で0.06パーセント、結果前年度と変わっていないという、大学関係者にとってはかなり失望するような予算ではあるかと思うんですが、その辺どうとらえておられますか。

大臣)
できるならば多くというのは当然のことだと、印象として思いますが、1パーセント必ず減るというところから、そうではなくなったことは大きな意味があると思っております。

記者の方も我々の心中を察しているようだが、大臣は、臨時的減額の説明は一切なく、これは来年も再来年も続くのかどうか(恐らく続くのでしょうが)、1%減が0.94%減になりましたは、確かに納得出来る数字でないことは確かだろう。そして、「必ず1%減る」じゃ無くなったということは、「年によっては、1%よりも減額割合が大きくなる場合もありますよ」ということを暗に仄めかしているのかもしれない。
これから、大学事務職員を目指す皆さんは、国立大学の窮状を訴え、教員や上層部を動かして少しでも多くの予算を確保するのも仕事になるでしょう。事務職員でも、私立大学の職員のような、大学経営にも焚けた人材は大きな今後の大きなアピールになると思います。

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平成22年度の国立大学法人運営費交付金は大丈夫なのか? ~目指せ国立大学事務職員シリーズ18~

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平成22年1月7日に、学内の各部局へ、来年度の運営費交付金の対象事業の予定額の予算内示があった。
まあ、それによると、特別教育研究経費は、大学によってかなり異なるだろうから、ここではあまり触れないこととして、それ以外の部分のところで見ていきたいと思う。

まず、真っ先に目に入るのが、「臨時的減額」の文字。はぁ? なんですか、これ。しかもご丁寧に算出根拠が「算定基準の1%減」と書いてある。

実は、過去6年間、効率化係数が毎年1%づつかかっていて、年々、運営費交付金が減らされ続けてきたわけだが、もう限界というわけで、来年度からは、効率化係数1%の減については、行わないと言われていた。確かに「効率化係数による減」とは書いていない。じゃあこの「臨時的減額」とは何なのか?

結局のところ、この「臨時的減額」は今まで行ってきた「効率化係数による減」と全く同じ意味合いのものだそうです。単に名称を変えただけで、「臨時的」という言葉にも惑わされない方がいいそうです。
なぜなら、ガソリンなどの「暫定税率」という制度も「暫定」と言いながら長い間続いているし、まあ近々廃止されるにしても、「環境税(仮称)」と名を変えた新しい税制が取り入れられる予定であるから、結局はこれと同じことで言い方を変えただけになりそうだ。

まあ、そうはいっても、教育に予算をかけようということで、1つだけ良かったのが、授業料免除枠の拡大で雀の涙ほどですがちびっと予算増額されました。
それは今まで、授業料収入予定額の5.8%枠だったのが、学部生6.3%、大学院生(修士)6.2%になったことです。まあわずか0.4~0.5%の拡大とはいえ、大規模な大学、たとえば学生数10000人とすれば、単純計算としても40~50人は新たに全額免除できるということになります。
ただ、大学院修士学生には厳しいのと、博士後期課程は蚊帳の外なのは納得いかないところですが。

それと、今回新しく目を引くのが、「評価反映分」という項目。なんじゃこりゃ? と思ったら、これこそ大学ごとに評価をポイント化して、大学毎に傾斜配分したという今回の配分の目玉らしい。しかし、これがものすごく少額なのだ。我が大学を例に取ると、なんと全運営費交付金内示額の0.07%にしか過ぎない。それでも、うちの大学は全国の中でも評価のいい方らしいというのだからびっくりです。
大学毎に評価するとはいえそれは建前で、国立大学という公共的な使命を考えると、結局は横並びにせざるを得ないし、小規模大学にも配慮して一応の「評価実績」もちゃんとやってますよ、というスタンスを保たなくてはいけないという、実態はほんの「オマケ」程度のものだったのだ。

ただし、文部科学省予算は、2%近くマイナス(高校授業料無償化分を除く)になっているし、高等教育局の予算も同じく2%近くマイナスになっていることから、国立大学運営費交付金の1%マイナスというのは、事業仕分けという不意打ちを食らったとはいえ、国の予算関係全体からみれば、それでもまだ、コンクリートから人への予算配分の変更という観点からすれば、多少はその方向に向いたのだろう。

なお、組織改革を行った5大学には、重点配分が行われたという情報があり、今後は他の大学でも組織内改革が活発になるだろうということは想像に難くない。変な方向にすすんで、組織がぐちゃぐちゃにならなければいいが。

加えて、政府が教育重視を掲げているとおり、平成23年度からは、教育を重視したグローバルCOEのような事業(グリーン、ライフがキーワード)が始まる予定である。この「グリーン」は、CO2削減25%の実現のことだろうし、「ライフ」は高齢化社会に対応する福祉や医療関係が含まれるだろうと想像できる。

これから国立大学事務職員を目指す皆さんは、この「グリーン」「ライフ」の分野に秀でた大学を狙うと予算獲得面では有利になるかもしれません。仕事は増えますが・・・。

先行販売 ハワイアンバーガー (日本マクドナルド)

MacdonaldoPA0_0047今日から、ビックアメリカのハンバーガー4種が限定販売。中央林間店では、「ハワイアンバーガー」が売っていたけど、セットメニューが740円もする!
本来なら食べて感想を書きたいところだったが、残念ながら、国立大学職員にはとても手の届かない豪華なハンバーガーだった。
3月には、本格的に販売になるようなので、その時まで待つとしよう。

少子化と大学数の増加が招く戦慄の未来? ~目指せ国立大学事務職員シリーズ17~

新年早々、ちょっと刺激的なタイトルで恐縮だけど、大学職員を目指す上で、絶対に分かっていただいたうえで入職して欲しいので、あえて今回は、この話題に触れてみたいと思います。

まず、下の図[学校調査]の大学数(平成21年度大学基本調査より)の資料を見てください。

学校基本調査H21大学数

10年前の大学数とちょうど国立大学が法人化してからの過去6年の国立・公立・私立大学のそれぞれの数がわかる表となっています。

まず、真っ先に目につくのが、日本には773校もの大学があるのかということ。そして、この10年間で、なんと151校も増加たことです。
何故こんなに爆発的に増加してしまったのかというと、ちょうどバブル景気に沸いていた1991年、大学設置基準の規制緩和という大綱化策がとられたこと、さらには、2004年には構造改革特区による株式会社による大学設置も認可されたことにより、大学設置のハードルが低くなったことに要因があると思われます。

でも、現在の状況をみるにつけ、株式会社立大学は、軒並み経営状況が悪化し、学生募集もままならない状況、日本経済新聞によれば、平成21年度現在、私立大学の46%が入学定員割れという異常事態を招いています。

それでは、国立大学はどうでしょう。実に10年間で13校減少しているのがわかります。実は、単科大学と総合大学との統廃合などで数を減らしたのですが、毎年1%の効率化係数による、この6年間の運営費交付金の削減額が小さな大学の予算約13校分というのだから、ちゃんと計算が合ってしまいます。
国立大学は法人化することによって、しっかり経営努力という結果を出していることが、今回の事業仕分けでの減額査定にならなかったポイントでもあります。

大学・短大進学率等の推移

次に上の図を見てください。大学・短期大学への進学率等の推移(国際教育交流政策懇談会資料http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kokusai/004/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2009/03/27/1249654_1.pdfより)ですが、平成36年度まで18歳人口の推測が出ていますが、今後、やはりこのように減少傾向になるとの予測は誰も疑いの余地はないでしょう。
しかしながら、進学率はどうでしょう。大学・短大合わせて平成20年で55.3%という数値が出て、さらに上向き傾向になっているじゃないですか。
でも、楽観視してはいけません。現在の日本の経済状況を見てもわかるとおり、授業料というネックがある限り、これ以上進学率が上がるどころか、今後は、経済的理由により進学をあきらめる人も多くなるかもしれません。この中に優秀な人材がいたとしたら、日本にとって国益を損ねるとまで思えます。

そこで、やはり国立大学の役割というのが、非常に重要になってくるのです。文系でも理系でも授業料がほぼ一定なのは、国からの運営費交付金があるからこそなのです。
事業仕分けで、もし減額査定されていれば、やむなく授業料大幅値上げをするところでした。
それでも、経済的に困窮している学生には、どの国立大学にも授業料免除制度があり、人数に限りはありますが、審査にパスすれば、免除を受けることもできます。

ただ、日本の平成21年の貧困率(15.7%)が発表された今、経済的に困窮してしている家庭は増え続け、現在の国立大学の授業料免除制度だけでは追いつかないのは明白です。
たとえば、大半の学生が利用する日本学生支援機構の奨学金は、貸与型であり、卒業・就職後は返済に迫られます。今の不景気下では、この返済が出来ない卒業生も増えてきており、
場合によっては、信用機構のブラックリスト名簿にも登録されてしまうことから社会問題にもなりかけています。

高校までの授業料実質無料化政策が採られる今、大学においても授業料免除制度の拡大や給付型奨学金の充実が、今後の国立大学には必要となるでしょう。

では、進学率をこのまま上昇させ続ければいいのかというとそうでもありません。増え続ける大学定員を埋めるには、入学選抜試験とは名ばかりの全員入学か、それでも足りない場合は、一時期問題になった、籍だけの留学生に頼ることとになります。そんなことでは、大学の教育・研究水準の低下という状況があちこちで起こっている以上、定員を優先するか質を優先するか、そのバランスによって、大学の将来も左右されるのでしまうのです。

就職率等(大学・学部)

最後に上の図でですが、これは、卒業者数、就職者数及び就職率等の推移(文部科学省資料)となっており、進学率がいったん上向いた後、平成21年3月卒業からまた下がり始めているのがわかります。そして、平成22年3月卒業生がまだ就職が未定の学生多数という報道をよく耳にしますが、恐らくさらにこのグラフが右下がりになると思われます。

というわけで、これからの大学は、いかに優秀な学生を入学させるか、そして、企業の目にかなう人材に育て上げ、就職率を上げるかという観点で、大学間競争が一層激しいものになると思われます。

だからといって、このまま増え続ける大学・定員を放置してはいずれ限界が見えることもわかっていますし、文部科学省も今まで手をこまねいていたわけでもありません。既に、2008年4月からは、大学設置基準等の一部を改正する省令が施行され、原点に戻って大学の設置には厳格化の方向に舵を切っています。
さらには、2009年3月からは、国公私立の高等教育機関相互の共同事業体形成支援という資源の有効活用を見据えた省令も施行され、いたずらに大学数を増やすのではなく、お互いが持っている資源を有効活用しながらお互い協力し合ってやっていこうというのがこれからの大学の姿なのです。国立大学職員となっても、今後は、公立・私立大学とのかかわりも増えてくると思われます。

タイトルは刺激的でしたが、決して戦慄の未来があるとは思えません。日本の国益を左右する高等教育研究機関は、国の最優先重要事項の1つです。是非とも国立大学の事務職員を目指す皆さんには、その重要任務を担っている一員としてのプライドを念頭に抱いて国立大学事務職員を目指して欲しいのです。

箱根駅伝2010 学連選抜の活躍

2010年の箱根駅伝、出場は20チームだが、出場校は20大学ではない。
19チームはそれぞれ1つの大学で構成されているが、残る1チームは、関東学生陸上競技連盟から選抜された選手が10人選抜されて走るので、2名選抜された3大学の他は大学は1名選抜のみだったので、実際には26大学が走ったことになる。

ここでは、あまり大学名が表に出ることの少なかった、学連選抜の大学の活躍がどうだっかのか記しておく。

 1区 神奈川大学  1:03:00 区間 4位 (予選会 個人19位)
 2区 国士舘大学  1:10:56 区間16位 (予選会 個人14位)
 3区 創価大学    1:04:54 区間11位 (予選会 個人30位)
 4区 平成国際大学 0:58:08 区間10位 (予選会 個人39位)
 5区 関東学院大学 1:24:39 区間13位 (予選会 個人74位)

関東学連選抜往路   5:41:37 総合11位

 6区 國學院大學  1:01:07 区間10位 (予選会 個人69位)
 7区 松蔭大学    1:10:54 区間20位 (予選会 個人35位)
 8区 國學院大學  1:09:01 区間17位 (予選会 個人47位)
 9区 神奈川大学  1:12:10 区間 7位 (予選会 個人81位)
10区 創価大学    1:14:48 区間18位 (予選会 個人88位)

関東学連選抜復路   5:48:00 総合19位

往路・復路総合成績 11:29:37 総合16位

結果的には今年は10位以内に入らなかったので、来年度の予選会からの出場枠を増やせなかったのは残念だ。まあ襷こそ学連選抜用となってしまうが、ユニホームは各大学のカラーと大学名をあしらったものを着ることができるので、出場権を逃した大学もここで少しはアピール出来たことだろう。
せめて、これからの箱根駅伝の学連選抜には国立大学が選ばれるように頑張って欲しいものだ。
なお、昨年は東京大学の大学院生がエントリーはされた。
まあ、学連選抜がオープン参加だった頃に東大生が走ってた記憶があるんですが。

ちなみに、昔までさかのぼれば、過去に出場したことのある国立大学は、筑波大学、横浜国立大学、東京学芸大学、東京農工大学、埼玉大学、東京大学が出場経験があるようです。

箱根駅伝2010 復路順位

復路総合順位
  1位 駒沢大学        5:34:41  - 
  2位 東洋大学        5:38:11  +3:30
  3位 城西大学        5:38:28  +3:47
  4位 中央大学        5:39:34  +4:53
  5位 東京農業大学  5:39:43  +5:02
  6位 帝京大学        5:40:04  +5:23
  7位 山梨学院大学  5:40:08  +5:27
  8位 中央学院大学  5:41:17  +6:36
  9位 大東文化大学  5:41:52  +7:11
10位 早稲田大学      5:41:57  +7:16
11位 青山学院大学   5:42:06  +7:25
12位 東海大学         5:42:59  +8:18
13位 上武大学         5:44:02  +9:21
14位 明治大学         5:44:12  +9:31
15位 専修大学         5:44:15  +9:34
16位 日本大学         5:45:23  +10:42
17位 日本体育大学   5:45:30  +10:49 
18位 法政大学         5:46:00  +11:19
19位 学連選抜         5:48:00  +13:19 
20位 亜細亜大学      5:50:47  +16:06

往路・復路合わせた総合順位は、いろいろ報道されていて、東洋大学の優勝で終わった感のある箱根駅伝ですが、ここでは、往路に比べてほとんど日の当たることの無い、復路のみの総合順位にスポットを当ててみたいと思う。ここで感じるのは、往路と復路の変動がほとんど無い大学がある一方、復路がめざましい活躍を遂げた大学もあることだ。

復路優勝は、東洋大ではなく、かつての王者、駒澤大。来年はまた復活なるか。今年は総合2位
東洋大は、復路2位。柏原の貯金を使わなくとも総合優勝だった。
3位は、往路10位だった城西大。そのおかげで総合6位へ躍進。
4位は中央大、5位は東京農業大で、往路も同じ順位で、結果、総合順位も同じ4位、5位だった。
6位は帝京大で、往路15位から大躍進。しかし、総合11位で残念ながらシードまで手が届かなかった。
7位は山梨学院大で往路2位からは、遅かったが、総合は3位で難なくまとめた。でも、もうちょっと東洋大を苦しめるような展開になって欲しかったのが本音。今年の箱根駅伝は退屈な展開に。
8位は中央学院大だが、往路16位で、総合13位。今年はシードを逃した。
9位はなんと往路最下位20位の大東大。大東大はいつも復路の方が速いという印象で目立たない。昨年は総合4位だったが、今年はなんとか最下位から脱出して健闘の18位。
10位の早稲田大は、往路7位からは低いが、総合もなんとか7位。しかし、総合連続2位から悪い意味での脱出になってしまった。
11位の青山学院大は往路9位で、総合は、もっと上がって8位。超久々のシードとなった。
12位の東海大は往路も12位で総合も12位の12位づくしだった。
13位の上武大は、10区の区間賞効果だが、往路14位で、総合14位と2回目出場としてはまあまあか。
14位の明治大は、往路6位と合わせて、総合10位でなんとかシードを守った。でも4区までのトップだったことを考えると、なんとなくがっかり?
15位の専修大は往路17位で、総合17位。
16位の日大は、往路13位で総合15位。出雲と全日本駅伝を征してもこの結果とは、箱根は不思議だ。
17位の日体大は、往路3位の貯金で、総合9位。不祥事があっても、今回もシードをゲット。
18位の法政大は、往路も18位だが、総合19位へ下げ。
19位の学連選抜は、往路11位と合わせ、総合16位へ。シード枠ゲットならず。
20位の亜細亜大は往路が19位で、総合20位の最下位へ。往路の成績が最下位にならなかったのは、大東大のおかげ。これで大東亜帝国の絆がますます深いものに。

と、いうわけで、今年の箱根駅伝復路は、亜細亜大学の襷がとぎれたのと、中央大の転倒があったが、
リタイヤはなく、なんとなく平凡に終わった。
シード落ちした大学はまた予選会に向けて、今年出場できなかった大学とまた出場枠をかけて、激しい戦いが始まるのである。また来年が楽しみだ。

箱根駅伝2010 往路順位

往路総合順位
  1位 東洋大学        5:32:02 -
  2位 山梨学院大学  5:35:38 +3:36
  3位 日本体育大学  5:36:15 +4:13
  4位 中央大学        5:36:26 +4:24
  5位 東京農業大学  5:36:59 +4:57
  6位 明治大学        5:37:45 +5:43
  7位 早稲田大学     5:38:07 +6:05
  8位 駒澤大学        5:39:18 +7:16
  9位 青山学院大学  5:39:19 +7:17
10位 城西大学        5:39:25 +7:23 
11位 学連選抜        5:41:37 +9:35
12位 東海大学        5:42:47 +10:45
13位 日本大学        5:43:25 +11:23
14位 上武大学        5:44:12 +12:10
15位 帝京大学        5:44:48 +12:46
16位 中央学院大学  5:45:24 +13:22
17位 専修大学        5:45:36 +13:34
18位 法政大学        5:47:22 +15:20
19位 亜細亜大学     5:50:20 +18:18
20位 大東文化大学  5:51:01 +18:59

あ~、今年も東洋大学が往路を征しちゃったねぇ。昨年同様、5区の柏原が異次元の速さ。小田原中継所では、昨年よりも30秒ほど少ない、1位明治大学との差、4分26秒をひっくり返すのもそんなに難しいことでは無いとは思ったけど、明治大が失速、あっさりと逆転されたばかりか、終わってみれば、明治大学6位で、逆に5分43秒差をつけられた。合わせて10分も差があったことになる。
2位は、途中あぶなげなところもあったけど、山梨学院大学。華の2区に留学生を起用しなかったのは珍しい。
3位は不祥事があっても、日本体育大学。不祥事があったほうが、逆風でかえって強くなれるのだろうか。
5位は思ったより調子のいい東京農業大学。このままの勢いでシード獲得なるか。
7位は早稲田大学。5区で無理に柏原と併走したので、最後までスタミナが持たなかったのだろう。
8位の駒沢大学は、序盤のブレーキがたたったが、最後はなんとかここまで持ち直したようだ。
9位の青山学院大学の久々の出場ながら、この順位は凄い。
13位の日大は、出雲や全日本の駅伝順位から考えれば、予想外。どうしちゃったんだろう。
14位の上武大は予選会の勢いを考えたら、もうちょっと上位にくるかなと思ったが、まだ出場2回目だしね。
18位の法政大学、19位の2006年優勝校の亜細亜、20位のかつての古豪、昨年も4位の大東大は、本当にどうしちゃんたんだろう、という順位だねぇ。
箱根駅伝は、予想外のことばかり起きる。明日も東洋大学がこのまま逃げ切れるという保証があるわけでない。
では、明日の復路を楽しみにすることにしよう。

2010年(平成22年)になりました

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日行われました2010全日本実業団駅伝は、日清食品が優勝しました。これで、またカップ麺レビューにも気合いが入ります。

明日から、いよいよ箱根駅伝が始まります。入試の出願シーズンの直前に行われるこの駅伝は、出場する私立大学にとっては、絶好の広報の機会です。昨年行われた予選会を見るにつけ、国立大学の出場は、まだまだ道は遠そうですが、やっぱりこれからは頑張ってほしいよなあ。

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